すべての罪悪感は無用です

3件の記録
さくら@saku_kamo_ne2026年4月9日読み終わった「安全な場所」の要件は、次の3つの要素を満たさなければならない、という。 ① そこで待たれているということ ② そこでは査定されないということ ③ そこでは心身ともに傷つけられないということ ── 私は、①を満たす居場所を、探し求めていたのかもしれない。 大学のサークルにも、職場にも、恋人にも、「待ってくれる人がいる」という感覚を、求めていたのだと思う。 今振り返ると、愚かに思えるけど、それでもあのときは一生懸命だった。 ───齋藤孝(著)『すべての罪悪感は無用です』(扶桑社、2019年)




- 来世はおしるこ@raiseha_oshiruko2026年1月4日読み終わった「彼・彼女らの出産や子育ては、自らの人生を豊かにし、成功に導くものでなければなりません。(中略)我が子が「規格外れ」になることなどもってのほかです。 もし親が子どもに失望すると、それは子どもをも失望させます。子どもというものは、親からの承認(「おまえはそのままでいい」)のそぶりを渇望しているからです。 親を失望させたと言じる子は「申し訳ない」という罪悪感を持ちます。 それがはなはだしい場合には、自己処罰の願望にまで至り、それが反転して親たちに対する激しい攻撃として噴出する場合もあります。」 「ああ早く死んでしまいたい」と常々思う、それは両親の人生を豊かにすることに失敗した自分への処罰の願望からきており、幼き頃に「おまえはそのままでいい」と言われなかったことがその願望を支えている でもそんなことは親といういち個人の事情であり、わたし個人の人生には関係がない だから一切の罪悪感は無用である、そう教えてくれる本だった