魂の教育 よい本は時を超えて人を動かす

魂の教育 よい本は時を超えて人を動かす
魂の教育 よい本は時を超えて人を動かす
森本あんり
岩波書店
2024年11月8日
5件の記録
  • リチ
    リチ
    @richi
    2026年1月17日
    自分の基礎知識のなさを痛切に感じる読書だったが、キリスト教のこと、信仰のこと、神とは、いろいろな議論に触れることができて、有意義な読書体験だった。キリスト教の知識があればきっととても面白く手が止まらなかったのではないだろうか。 最後の「運命と自由」は著者の体験も含め感動的だった。コスモスとノモスの話は興味深い。「ノモスの裂け目から普段は隠されているコスモスの存在が姿をのぞかせる。コスモスは、人間の構築物ではない。だから壊れない。(中略)そういう存在に再接続することで、人は自分の位置を再確認し、存在を肯定できる」。 「信仰は常に個的で実在的である」万人が認める神など存在しない。だからわたしは私の物語を自分に紡ぐ。誰もがそうなのだ。救済とは、人が自分の人生を一つの物語として首尾よく解釈できるようになることである。」 「引きずられるほうの運命はfateで、導かれる方の運命はdestinyだろう。運命とは、所与によって形成された自分のことである。人はそれを自分のものとして引き受け、それに乗って進む。だから運命をもつ者だけが自由をもつ。運命は自由の基礎であり、その成就は自由の結実である。」
  • やながわ
    @taiyo176
    2026年1月2日
  • MiDORi
    MiDORi
    @midori11
    2025年12月30日
  • 夜
    @butiloveu
    2025年12月19日
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