WORKSIGHT[ワークサイト]19号
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4件の記録
- 菅原茉莉@mari_s2025年3月11日読んでる日本においては、人びとが"個人"という認識をもち始めてまだ150年ほどしか経っていないとされます。 手帳類図書室、代々木。類、という一文字がいい。 創発:個々の要素に備わっていない性質が、それらの要素の組み合わせから生じる現象(創発、いい言葉だ) 自分の体は、痛さに囲まれている、守られている。私のアウトライン。でも、涙、汗、爪、髪、ラインが揺らぐときもある。 記憶もいつも揺れながら、少しずつ消えている。 自分の中に、自分の知らない外側があるのか。 (写真みたいに、拡大して拡大して人間を見たら小さな点でできていて、小さな点、と思ってみると、草木も私も大事な人も海も空も全部小さな点だ、という誰かとの話を思い出した)
- 菅原茉莉@mari_s2025年3月11日インタビューというものはお互いに前提が共有されているから成り立つものなのです。 特殊なコミュニケーション様式。 こちらの聞きたいことを一方的に投げかけて、それに答えてもらうというのは、非日常的で不十分なコミュニケーション。 観察→問い「何を問えばいいのか」 自分を実験材料にして、自分の体をそこに置くことで、その差異を手がかりに物事がみえてくるということなんです。(旅をすると、インタビューはしないが、差異から物事をみつける、ということが起きるね) 人の話を「事実」として受け止めないことも大切。「事実」でなくてと、意味がないわけではない。 みていくのは、実際の行動、言葉。