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菅原茉莉
@mari_s
  • 2025年3月14日
    探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった
    「忘る」で「おこたる」と読む本との出会い。 何か大切なことを忘れるのは、小さな怠りが積み重なった結果でもある、というのである。 言葉の意味を本当にわかるには、実感ではなく、痛感しなくてはならないことがある。 英語の運命 destiny は、目的地を意味する、destinationと語源を同じくする。 日本語の運命、ってちょっと違うニュアンスがある。どこに運ばれていくのか、よりも「命」とはなにか。天命、宿命、使命。これらと運命も一緒。 思うがままに生きようとすると、避けがたい壁、問いにぶつかる。運命には選択できる余地はなく、無理に聞かされるラジオ放送のよう。 運命が選択の自由を奪うのは、私たちの生涯を不自由なものにするためではない。自由、不自由という二択の彼方に導くため。 運命を深く愛することを学ぼう。
  • 2025年3月12日
    神戸、書いてどうなるのか
  • 2025年3月11日
    WORKSIGHT[ワークサイト]19号
    インタビューというものはお互いに前提が共有されているから成り立つものなのです。 特殊なコミュニケーション様式。 こちらの聞きたいことを一方的に投げかけて、それに答えてもらうというのは、非日常的で不十分なコミュニケーション。 観察→問い「何を問えばいいのか」 自分を実験材料にして、自分の体をそこに置くことで、その差異を手がかりに物事がみえてくるということなんです。(旅をすると、インタビューはしないが、差異から物事をみつける、ということが起きるね) 人の話を「事実」として受け止めないことも大切。「事実」でなくてと、意味がないわけではない。 みていくのは、実際の行動、言葉。
  • 2025年3月11日
    WORKSIGHT[ワークサイト]19号
    日本においては、人びとが"個人"という認識をもち始めてまだ150年ほどしか経っていないとされます。 手帳類図書室、代々木。類、という一文字がいい。 創発:個々の要素に備わっていない性質が、それらの要素の組み合わせから生じる現象(創発、いい言葉だ) 自分の体は、痛さに囲まれている、守られている。私のアウトライン。でも、涙、汗、爪、髪、ラインが揺らぐときもある。 記憶もいつも揺れながら、少しずつ消えている。 自分の中に、自分の知らない外側があるのか。 (写真みたいに、拡大して拡大して人間を見たら小さな点でできていて、小さな点、と思ってみると、草木も私も大事な人も海も空も全部小さな点だ、という誰かとの話を思い出した)
  • 2025年3月10日
    探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった
    19.聞くことにおいて働くのは、表現力というときの力とは性質が異なる「ちから」である。聞くことにおいて求められるのは、単なる能力ではなく、創造的受動性と呼びたくなるような「ちから」なのである。
  • 2025年3月9日
    聞くこと、話すこと。
    あなたのことを聞きたい。あなた自身に価値があるからです。 互いが「あなたを知りたい」と思い、だからこそ相手に何かを率直に尋ねるとき、そこに信頼が生まれるのではないか。 完全に聞く、はただ聞くということ。 身体と違和感がなくなってきている声。 「こういう声の人なのか」は、おもねらず、攻撃せず、積極的に開示しようと焦るでもなく、ただ自分としてあること。何かをしなければいけないと周囲も思っている中で、自分が「ただそうである」とき、相手に「私もそうしてもいいんだ」という信頼を与えるのではないか。 「言っていることではなく、言わんとしている音に耳を澄ます」とは、澄ますことを通して話を聞くことではないからだ。相手との間に生じた変化によって「耳をすましていた」と後でわかるものだ。
  • 2025年3月9日
    聞くこと、話すこと。
  • 2025年3月9日
    すき好きノート
    すき好きノート
  • 2025年3月9日
    校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる
  • 2025年3月9日
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