人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)

人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)
人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)
熊代亨
早川書房
2024年2月21日
5件の記録
  • 大葉
    大葉
    @ooba_babyleaf
    2025年4月2日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年3月14日
    『人間はどこまで家畜か』もうタイトルにぎょっとする ここでいう人間の家畜化というのは、現代の人間はより穏やかで安全な文化に適応して生活しているのだけれど、 この文化がより高度なもの、より礼儀正しく感情を荒げることなく他者と協力的なコミュニケーションを取れることを人間に求めるようになってくると 不適応を起こし、文明からこぼれ落ちていく人間が増えていくばかりではないかという懸念ともっと動物としての人間にやさしい未来を考えるべきではないかという警鐘を鳴らす本であった。 たしかに現時点で精神疾患が学生だと不登校、発達障害なんかも増えており、そういった判断や治療が行き届くこと自体は喜ばしいことだけれど、 結果的にふるい落とされた人を排除していることにならないかという指摘には頷いたし、こういった生産性を希求する姿勢そのものがもう限界にきていると思った 熊代氏の言うように高度な文明に生きる人間というよりも、もっと動物的な部分にフォーカスする未来のほうが大人も子どもものびのびと過ごせるのではないかなと思う
  • ねこさん
    ねこさん
    @nekosan
    2025年3月14日
  • 煮た武士
    煮た武士
    @nitabushi24
    2025年3月14日
  • dotstar
    @dotstar
    2025年3月12日
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