異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論

異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論
異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論
野崎歓
講談社
2019年7月12日
24件の記録
  • ないとう
    ないとう
    @lpicnic
    2025年6月16日
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年3月12日
    朝はやく目が覚めて最後まで読む、「ネルヴァルが読むことと夢見ること、そして書くことと生きることのあいだにきわめて独自の、いわば絶対的な連続性を作り上げようとしていたという事実」、ふがいなさを原動力にした語り、そぞろ歩き、遊歩者、フラヌール、自己を消し、他者の渦に身を溶かし入れる。鞄、言葉、滋養。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年3月6日
    本編は既におわり、巻末、おまけの最終講義、オーレリアへ。次はここから何を読もう、どこに行こうって、よそ見ばかりするおまけ読書。パティスミスの列車に一度戻ろう。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年2月28日
    15章、夜の果てへの旅、珈琲淹れの最後の方の甘い成分の抽出みたい、本はまとめへ、十月の夜、シルヴィ、面影の反復と夜、無がでてくる、オーレリアにつながってゆく、「「幻覚」と「理性」が互いを排除することなしに、激しく拮抗しながら共存する」、まだ巻末のおまけはあるけど、よかった、いい旅だった!このまま夜勤。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年2月23日
    15章、あちこち移動する合間にひらく、本、少しずつ。 「それは漫歩と漫談がぴたりと重なって、互いが互いを刺激し、模倣するかのような様相を呈するテクストであり、書くことと生きることの同時進行を愉しげに実現する作品なのだ。」
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年2月18日
    14章、蕩児の帰還。快楽は過程である。それも、存在からの脱出の過程である。またジュネがあらわれる。啓蒙でも解放でもお節介でも政治でもない、旅の根っこにあるもの、もっと何か、何か、読むとか、食べるとか、その間だけ現れるような、もう眠い、寝る。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年2月14日
    旅のおわりへ、寝る前にちょっとひらく、閉じるのか開くのか、まとまらないでいてほしい
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年2月5日
    13章、寛容の帝国。脱システムと漂泊、ネルヴァルはカフェに入って混ざっていって、物語内物語を生きる。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月31日
    12章、倒立、幻想の系譜、フロイトが出てくると少し冷めてゆく、自分には退屈な章、系譜や因果に興味がいかないのか、いま求めているのとちがうのか、このまま退屈にゆくのかどうか、辛抱のたび。連続の夜勤、辛抱。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月28日
    11章、地下への志向、垂直降下の運動(ヴェイユとネルヴァルのおしゃべりを妄想)、デモーニッシュと逆転可能性(パティスミスと芥川の地獄変に寄り道)。寒い日のネルヴァル読書。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月23日
    寝る前に読む10章、夢の波、眠ったまま運ばれていく男のテーマ、目覚めたまま眠る男、ふがいなさそのもので物語を動かしていく、物語内物語、カフェの中で聞いた「朝の女王と精霊たちの王ソリマンの物語」。ふがいなさ、本をとじる、おやすみなさい。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月21日
    10章、アルトーの「ヘリオガバルス」がでてくる、根源の力、ネルヴァルとアルトー、ブラックホールのような、野蛮で根源的な穴みたいな・・本のよこでパティスミスが観光ガイドのひとみたいにマイクをもって話している。
  • 茅野
    茅野
    @mizuumis
    2025年1月20日
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月14日
    長時間勤務おわってネルヴァル、9章、物語内物語、夢の共有、狂気と聖性。遠くて近い読書。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月10日
    終電に乗って帰る。18000歩歩いた。8章のレバノンの一角獣。読みながら帰る。中東、すごく今、ジュネがあらわれる、頭のなかにポールボウルズも出てきた。
    異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論
  • 茅野
    茅野
    @mizuumis
    2025年1月9日
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月8日
    眠りそうな読書。7章おわり。ピラミッドそれ自体を「夢のエジプト」の装置にしてしまおうと。モーツァルトの魔笛と地下へのベクトル。おやすみなさい。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月3日
    また夜勤。ドリブルとパスみたいな読書。ネルヴァルと角幡唯介、司令塔はパティスミスみたいなチーム。アプリによって可視化されるチームの動き。地図。旅と地図の関係。歩いている間だけ、読んでいる間だけ、あらわれるもの。今は第6章、逆説と真理。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2025年1月1日
    活字をただ追いかけている。最終便のバスにのっていて窓をぼんやりとみてる感じ。5章を読んでいることはわかっている。夢の遊歩のこと。もうこちらのほうが眠い。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2024年12月30日
    じぐざぐ読書。第4章。女神の島。シテール、「旅をしつつ読書する人間に変身するのだ。」庭、夢の旅行記、山から海岸、地下、トポスの変化、上昇と下降の運動。テオ・アンゲロプロスの映画のことも連想しながら。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2024年12月27日
    しごと納め、その後のいろいろで0時すぎ。徘徊読書。第3章、羊語、多様な言説の水平的接続。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2024年12月24日
    じぐざぐ読書。文庫のオーレリアとゆききしながら、2章「旅人が名前を失うとき」を読む。散歩がでてくる。散歩したい。仕事で出られないけど。
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2024年12月22日
    宿直先で読む文庫とkindle。「オーレリア」はちびちび3章目を読み、異邦の香りは1章「遊歩への誘い」を読んだ。遊歩者と夢の行路。
    異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論
  • ぜち
    ぜち
    @zechl23
    2024年12月22日
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