

ぜち
@zechl23
本とアプリを体の感覚として、どう捉えられるか、試したいです。仕事と生活の中で。深度と横跳びと環境とテキスト化。深い・浅いを遊びたい。共感覚。
- 2025年8月26日コロボックル物語1 だれも知らない小さな国佐藤さとる,村上勉読んでる2日の仕事から帰って珈琲いれて会いにいく。いろんな考えごとが列車の車窓みたいに動いていく。このお話について考えていたことも動いていく。読まない時間は、言葉も止まっていた。
- 2025年8月25日ハングルへの旅 新装版茨木のり子ちょっと開いた12時間しごとおわり、このまま泊まり仕事、明日の夜まで。試験のない勉強は気が楽。ノートしながら。鞄にいれてきた茨木のり子さん、ラジオ講座にも、ちょうど出てきた「始まりが半分だ」(シジャギパニダ)だった。夜学の話。一緒に勉強している気分。
- 2025年8月24日
- 2025年8月21日
- 2025年8月19日ポケット俳句田中和雄ちょっと開いたこのアンソロジーがすき。台所、シンク下のひみつ基地に置いて開いたところを読む。「あの雲は稲妻を待つたより哉」、たより、現代に近い作家かなと思ったら、芭蕉だった。この17文字を今日は持って歩こう。
- 2025年8月19日
- 2025年8月16日
- 2025年8月15日
- 2025年8月12日
- 2025年8月12日
- 2025年8月10日
- 2025年8月10日
- 2025年8月9日窓辺の風宮城谷昌光ちょっと開いた仕事、日勤の日。職場にずっと置きっぱなしの文庫。庄野潤三やアントナン・アルトーが出てくるので、時々チラチラ読む。ヘリオガバルスから晏子まで、ひとの内側はおもしろいなぁと思って、職場に置いている。
- 2025年8月9日
- 2025年8月8日火の娘ジェラアル・ド・ネルヴァル,中村真一郎読んでる縄跳びみたいに、今だ、って読む、飛び込み読む、読み込み飛ぶ。中村真一郎訳を読む。 「で、お前は?-私は? 私が追ひ求めてゐるのは幻影であるし、そしてそれ以上ではないのだ。」 主人公の顔を渥美清にして読む。おれが芋食っておまえの尻からぷっと屁がでるか?と読む。
- 2025年8月7日夕べの雲庄野潤三,阪田寛夫読んでる泊まり仕事の日。月に一編ずつ読む。丘の家、小道たち。読んでいる間だけ立ち上がるもの。読む時間にしかあらわれないもの。夕べの雲や、コヨーテの歌や、蕪村のいかのぼりみたいに。
- 2025年8月7日
- 2025年8月6日山猫通信長谷川四郎ちょっと開いた家に帰って楽しみな少年サンデーをむさぼり読んで、夕飯を食べて、一息ついて、何篇か読んだ。東から西へゆく軸の読書と、西から東へゆく軸の読書。ネルヴァルが東へゆくなら、山猫先生は北を経由して西へゆくことを妄想して読む。交差点でリルケに会えるかな。
- 2025年8月5日ちくま日本文学全集 46 長谷川四郎長谷川四郎ちょっと開いた長谷川四郎の本棚のあいだを歩いてみたくなった。何編か読む。詩や短い文。デルスウザーラの冒頭を久しぶりにみる、焚き火を囲むアルセーニエフとデルス。「おかし男の歌」。山猫通信。
- 2025年8月3日
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