カレー記念日

6件の記録
- おかか@95_reads1582025年10月9日読み終わったカレーの香りに呼び起こされるのは、味覚だけじゃない。 思い出、暮らし、人間関係…『カレー記念日』は作家たちの記憶のスパイスが効いたエッセイアンソロジー。 酒井順子「最後のカレー」、辻村深月「はじめてのカツカレー」、稲田俊輔の「カツカレー嫌い」が印象に残る。 読後はカレーが食べたくなった。
- あんこちゃん@anko2025年6月26日読み終わった借りてきた「他の物を食べようと思っていたのに、その香りを嗅いだとたん、決意がたちまち揺らぎ、それを食べずにいられなくなるような抗いがたい力が、カレーにはある。」 東直子さんの最初の一文からやられる。