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おかか
おかか
@95_reads158
積読消化したい。いろんなジャンルを読みます。他のSNSも利用しています。 海外文学100冊マラソン中 (2025.7〜)
  • 2025年11月22日
    漱石と倫敦ミイラ殺人事件完全改訂総ルビ版
    もし夏目漱石がロンドンで怪事件に遭遇し、ホームズと出会っていたら──そんなIFを形にしたミステリー。 漱石の視点とワトソン視点が交互に進む構成が楽しい。人が変われば見え方も変わる。ホームズの描写の違いにくすっとする。 複数の謎が最後に綺麗に繋がる心地よさ。面白かった! ※実際に読んだのは1994年刊行の光文社文庫。
  • 2025年11月20日
    ノラネコの研究
    ノラネコの研究
    ネコ科動物の生態を研究しているという著者。そんな著者がノラネコ・ナオスケのあとをこっそり観察した結果が書かれた絵本。ノラネコがどんな1日を過ごしているかがなんとなくわかる。ノラネコもいろんなルールの中で生活しているんだなあたのしかった! 夏休みの自由研究の参考にするのも楽しそう。
  • 2025年11月8日
    ミッテランの帽子
    ミッテランの帽子
    フランス文学。大統領が置き忘れた帽子が、人々の人生を少しずつ変えていく。 おしゃれで優しい、奇跡の物語。読後はふわりと心が軽くなる。 訳者あとがきに興味深いエピソード。ミッテランの帽子には本当に不思議な力が宿っているのかも。 #海外文学100冊マラソン 009
  • 2025年10月29日
    ショートケーキを許す
    「愛するとは許すということ」…タイトルの『ショートケーキを許す』とはショートケーキを愛するということ。 ショートケーキをこよなく愛する著者による、ショートケーキへの愛を綴ったエッセイ集。都内の名店を中心に紹介。写真がなくてもケーキの雰囲気がきちんと伝わってくる。 読後はショートケーキが食べたくなり、ついスーパーで買ってきてしまった。(2個入りの安いやつ)
  • 2025年10月20日
    世界で一番美しい ネコがいる風景
    世界各地を旅して撮られた、街に溶け込むネコたち。自然体で、どの子もその土地の空気をまとっている。 見ているだけで癒やされる写真集。 ※読んだのは紙の本
  • 2025年10月18日
    殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス
    太宰治『走れメロス』をベースにした爆走ミステリー。 殺人事件に巻き込まれつつ推理を繰り広げる脳筋メロスと、親友に似た幻とイマジンティウス。登場人物のネーミングセンスにツボった。ムコス、ギフス、ギボア…。ミタンデス結構好き。 所々くすっとしつつ、一気に読んだ。イマジンティウス、そういうことだったのね。おもしろかった!太宰治の『走れメロス』、読み返したくなった。
  • 2025年10月17日
    書く瞑想
    書く瞑想
    「書く」ことで不安やストレスを整える実践本。 嫌なことも嬉しいことも、思いつくまま書き出し、それについてなぜそう思うのか考えてみる。1日15分、難しければ1行でもOK。まずはここから始めていきたい。 いずれ何かやってみたいことができたら、「マンスリー・ジャーナリング」や「クウォーター・ジャーナリング」にも挑戦したい。
  • 2025年10月15日
    七つの大罪
    七つの大罪
    「傲慢」「怠惰」「憤怒」「嫉妬」「強欲」「色欲」「暴食」…七つの大罪をテーマにしたミステリー短編集。どの作家さんも“七”にまつわる名前なのが面白い!(最初気づいてなかった) ブラック多めだけど、岡崎琢磨さんの話に登場する子どもの優しさには温かな気持ちに。若竹七海さんの話にはゾッとした。ママってそういうことだったのか。 どれも最後まで油断ならず楽しく読めた。読後はなんとも言えない余韻が残る一冊だった。
  • 2025年10月9日
    カレー記念日
    カレー記念日
    カレーの香りに呼び起こされるのは、味覚だけじゃない。 思い出、暮らし、人間関係…『カレー記念日』は作家たちの記憶のスパイスが効いたエッセイアンソロジー。 酒井順子「最後のカレー」、辻村深月「はじめてのカツカレー」、稲田俊輔の「カツカレー嫌い」が印象に残る。 読後はカレーが食べたくなった。
  • 2025年10月5日
    ある犬の飼い主の一日
    ある犬の飼い主の一日
    オランダ文学。表紙のワンコが可愛くて手に取った本。コロナ禍の中、オランダの人びとに愛された本らしい。 老犬スフルクとの散歩中の出会いが、50代の看護師ヘンクの一日を大きく動かす。 淡々とした語りの中に、恋と過去と家族の気配がしみてくる。 犬の出番が思ったより多くなかったのは少し残念だったけど、この濃密な一日は彼がいたからこそ。 優しい気持ちになれる本だった。 #海外文学100冊マラソン 008
  • 2025年10月1日
    冷蔵庫探偵 蔵前怜子
    友人主催のホームパーティーに出席した刑事の真名辺涼。そこで友人がアレルギーの発作で倒れてしまう。事件の手がかりを見つけられない彼に協力してくれたのは、ケータリング業者として居合わせた蔵前怜子だった。 冷蔵庫の中身を見るだけで持ち主の人となりを推察する怜子の観察眼がすごい! コミカルなミステリーかと思って読んでいたけど、涼と怜子の過去が明かされていくにつれ、違った印象に。パワハラ事件の真相には読んでいてなんとも言えない気持ちになった。 料理としてはラストに登場する、使いきれずに萎びた野菜でつくったラタトゥイユが印象に残る。良い読後感だった。
  • 2025年9月26日
    マーダー・ミステリ・ブッククラブ
    マーダー・ミステリ・ブッククラブ
    妹とともにブッククラブを立ち上げた主人公。集った個性的なメンバーとともに読書会を楽しむが、2回目の後メンバーの1人が失踪してしまい、仲間たちとともに捜索することに。 最後までドキドキしながら読んだ。真相にはちょっと微妙な気持ちになったが、しっかり伏線も回収されすっきりした読後感。おもしろかった!クリスティ好きならこの事件の顛末、すぐに見当ついたのかな。クリスティ作品が読みたくなった。 #海外文学100冊マラソン 7/100
  • 2025年9月18日
    ずぼら瞑想
    ずぼら瞑想
    禅僧であり、精神科・心療内科医でもある著者による瞑想の本。瞑想がストレスにいいことはわかっていても、なんか面倒…そう思っていたけど、この本で紹介されているのは簡単&短時間でてきるものばかり。私にもできそう! 料理をしたり、歯磨きしたり、日常の何気ない動作でも瞑想のチャンスがあるのだとか。ぬいぐるみをお腹に載せる方法がなんかいいなと思った。 瞑想初心者の人におすすめ。気楽に読めるのも◎
  • 2025年9月18日
  • 2025年9月8日
    惑星語書店
    惑星語書店
    韓国発の少し不思議なSFショートショート集。どれも単品で楽しめ、さくっと読める。 本好き、読書好きとしては表題作の「惑星語書店」は設定だけでもわくわくして楽しめた。接触症候群で苦しむ二人の女性が登場する「サボテンを抱く」もよかった。二人が抱きしめ合うシーンは美しくも切ない。 この本に収録されている「沼地の少年」「汚染区域」「最果ての向こうに」は別作品の原型になっているとのこと。機会があったら読みたい。 #海外文学100冊マラソン 6/100
  • 2025年9月4日
    猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー
    猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー
    新刊コーナーより。 『猫で窒息〜』のアンソロジーも面白かったので期待。
  • 2025年9月4日
    うさぎの町の殺人
    新刊コーナーより
  • 2025年9月1日
    本と歩く人
    本と歩く人
    ドイツ文学。読書、本好きにおすすめ。 本を愛する老書店員の毎日のルーティンは顧客に本を歩いて届けること。ある日、そのルーティンに少女が加わり… 辛い展開もあったものの、すべてがうまくいく幸せな結末に。話のあともカールとシャシャが本を届けに街を歩いてるんだよなあと思うと本当によかったと思う。 海外文学100冊マラソン 5/100
  • 2025年9月1日
    死体埋め部の回想と再興 死体埋め部シリーズ
    新刊台で気になって購入。 あとでシリーズものだと知る。 全国ご当地おみやげブックカバーなるものをかけてもらった。うれしい!
  • 2025年8月25日
    見るだけで心が清らかになる世界の教会、寺院、礼拝所
    世界の美しい教会、モスク、寺院の写真集。壮厳、幻想的な雰囲気で美しい。 教会のステンドグラス、モスクのモザイク…どれも素晴らしいけど、完成までにどれほどの時間をかけるのだろう。 イギリスの「コヴェントリー大聖堂」のステンドグラス、光が当たっている写真ということもあってか、とても素敵だった。 p148に突然のネコチャン。かわいい。
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