ケアとは何か
18件の記録
Lily@balaton_242025年11月16日読み終わった時間をかけて読んだ。 いつでも読めるようにしたいし、線を引いたりしながらまた読みたいから、今度買おう。 付箋を貼っていたページの記録 16 33 46 49 69 72 104 110 112 120 122 131 134 140 157 164
畑@hatake_ager2025年10月16日読んでる本文より ケアとは生きることを肯定する営みだ。たとえ大きな苦痛や逆境の果てに、定めとしての死に至るプロセスであったとしても、生を肯定する。「では、どうやって?」それを考えていくことが、本書全体を貫く主題である。

冷やしトマト@tomato_hiehie2025年6月19日読んでる患者の立場に立つ努力を「一・五人称の看護」と表現する。二人称ではまだ《私》と《あなた》の距離がある。相手の立場に十分立っているとはいえない。そのため、《私》と《あなた》の中間の一・五人称にまで踏み込む努力をするというのである。(p.26) この場合の踏み込む努力というのは, よく考えることではなく, 相手自身に尋ねることを指している。サインを明確にキャッチできないのであれば, こちらから受け取る姿勢を示すことの重要性を強調している。 高齢者介護における家族と本人, 児童養護における施設方針と子供本人のように, 本人の意思が無視された対応がされるケースも想定される。


tetote@tetote182025年3月12日読み終わった読了。ケアに携わる職種の人みんなに読んでほしい。ケアの本質について。弱さを肯定するとらえかたについて。ケアに携わる側の人間が忘れてはいけない視点がてんこ盛りだった。毎日、仕事として量産的にケアすることに慣れてしまうとき、定期的に読み返したい。





















