チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌

チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌
チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌
メアリー・マイシオ
Mary Mycio
中尾ゆかり
NHK出版
2007年2月25日
3件の記録
  • 多見
    多見
    @om
    2026年9月7日
    環境と人間と動物のどうしようもない三つ巴が永遠に続く!!!みたいな感じ 視点があっちこっち行くので落ち込み過ぎないけど
  • 「チェルノブイリ事故が発生する前は、世界中に三百いくつかある原子炉のひとつがメルトダウン(炉心溶融)を起こす確率はごくわずかで、実質的にはないに等しいと考えられていた。チェルノブイリ事故で、メルトダウンの確率は三十年に一件になったと言われる。これは払うべき代償としては高すぎないだろうか」
  • 福島の事故後でもチェルノブイリが今どうなっているのか知っている、というより想像したことがある日本人って実はすごく少ないのでは。映画『プリピャチ』で事故の後にも発電所が稼働していたと知って、ぶったまげたものです。「不自然な自然」が絶滅危惧種の楽園になっている事実。人間の営みは生物にとって「放射性物質よりも有害」。著者と同じく実に複雑な気分です。なんだ放射性物質なんて結構大丈夫なんだって思う人もいるかもね。注意深く読めば、結局は何も「わからない」。溜息、溜息。最終章は実に読まされます。
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