レス

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レス
アンドリュー・ショーン・グリア
上岡伸雄
早川書房
2019年8月20日
7件の記録
  • 50歳の誕生日が目前の主人公レスがとても魅力的で、ゲイだけどゲイカルチャーとかゲイ文学という枠にとらわれない、ゲイだということも忘れるような楽しい小説だった。 失恋、記憶、老い、そして人生。 世界を旅しながら、過去には二度と戻れない、だから前に進むしかない、というとてもポジティブなメッセージ。 以下印象的だった一部を抜粋 50歳について 「外国での最後の一日みたいですよね。ようやくおいしいコーヒーや酒が飲める場所、おいしいステーキが食べられる場所がわかったのに、ここを去らなければならない。しかも、二度と戻って来られないんです」 「天才と暮らすとは、こういうことである。」 までに至る指輪のくだりと、同じように天才との暮らしに触れながら授賞式のくだり。 あとレストランの個室から出られなくなって、従業員からかけられるセリフ。 「あなた様が壁を壊すのです」
  • 垣本
    @kakimoto
    2025年7月5日
    あらすじと表紙からのイメージの10倍ぐらい主人公がモテてる 前読んだ本でゲイキャノンという言葉がカタカナで説明なしに出てきて?になったけどカノンか……欧米圏ではよくある言い回しなんだろうか ホームズぐらいしか日本だと聞かないイメージ
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年6月28日
  • kasa
    kasa
    @tool
    2025年5月29日
    こんなにユーモアのあるラブストーリーは久々で読んでる最中とても楽しかった。 世界各地に行くレスだけど、ドイツのところが特に好き。 京都の渡月橋も出てきて嬉しい 「ロシア人の小説家が顔をしかめ、濃い眉毛がセパレート式のソファとソファのようにくっついている。」
  • ねこさん
    ねこさん
    @nekosan
    2025年3月23日
  • 主人公は絶妙に人望がなくナメられがちな中年男性、でありながらどうしても気になってしまう魅力があるんだろうなと読み取っていたら 終盤で語り手が自我出してくるところ「愛」過ぎて笑っちゃった モロッコでのゾーラとの対話、愛とは生活の些事か雷に打たれる狂気か?のところ刺さったなぁ
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