

kasa
@tool
STANDというアプリで書いていたものも備忘録として残しています。
- 2025年8月26日
- 2025年8月24日奇のくに風土記木内昇読んでる一章読んで、あ、この本好きなやつ…!ってなった。木内昇さんの小説は惣十郎浮世始末(こちらも最高だった)に続いて2作目。 おとぎ話と時代小説と草木についてのミックス感がいい感じです。
- 2025年8月23日
- 2025年8月23日等伯 上安部龍太郎読み終わった長谷川等伯について知ってることは松の絵だけだったけど完全に虜になってしまった!! 歴史に疎いので戦国大名、権力争いなどの構図がちょっと追いつけないが、信長が最低だった(簡潔) 上人の教えありがたや〜
- 2025年8月17日
- 2025年8月17日ロイヤルホストで夜まで語りたいブレイディみかこ,上坂あゆ美,似鳥鶏,古賀及子,宇垣美里,宮島未奈,平野紗季子,朝井リョウ,朝井リョウほか,朝日新聞出版,朝比奈秋,村瀬秀信,柚木麻子,温又柔,稲田俊輔,織守きょうや,能町みね子,青木さやか,高橋ユキ読み終わった本読んでメニュー見てロイヤルホストへの機運が高まってきた! 写真は本にもちょこちょこ出てきた神楽坂店 お気に入りは神保町の明るい窓側席かな
- 2025年8月15日等伯 上安部龍太郎読み始めた
- 2025年8月14日トポフィリア: 人間と環境イーフー・トゥアン,Yi Fu Tuan,小野有五,阿部一かつて読んだトポフィリアとは『人々と、場所あるいは環境の情緒的な結びつき』 五感や性別、移住者と通過者の見方の違い、ヴァージニア・ウルフの光の視点、メソポタミア・・ 景観の理解は、人間的な出来事の記憶と混じり合う時、もっと個人的で、もっと長続きするものになるのだ。 ヨーロッパと中国の風景画、都市計画、都市の墜落と田園の美徳 めちゃくちゃ読み応えあった。
- 2025年8月13日
- 2025年8月11日
- 2025年8月11日
- 2025年8月10日
- 2025年8月9日
- 2025年8月6日
- 2025年8月5日須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通久家靖秀,松家仁之,須賀敦子読み終わった須賀さんの肉筆、その時代の切手、絵葉書などスキャンされてそのまま味わえる。 気のおけない友人おすまさんに書いたものだからこそ、心境や仕事もろもろ須賀さんの想いが伝わってくるし、政治や大学生に対しても辛辣な意見もあって面白い。 「地下鉄をおりたところの鏡にうつった私の顔はインテリ女みたいだったので心からぞっとして助けてくれというかんじでした。勉強してもインテリ女にならないように、ちょうど雪解けの水たまりをとびこえながら走って行くように、インテリという水たまりに落ちないようにーー生きたいのですが。」
- 2025年8月3日風が強く吹いている三浦しをん読み終わった「駅前通りを離れ、モノレールの高架が迫っても、沿道には観客が並んでいた。だがその声も遠い。潮騒のように耳を撫でるだけで、あっというまに後ろへちぎれていく。」 アラン・シリトーの長距離走者の孤独を読んだ時も孤独で暗い物語だと思ったが、それも間違いではなかった。 来年の箱根駅伝から見る目が変わりそうです。
- 2025年8月2日トピーカ・スクールベン・ラーナー,川野太郎買った
- 2025年7月29日利腕ディック・フランシス,菊池光読み終わったアメリカ探偵作家クラブ賞、英国推理作家協会賞受賞 以前読んだシッド・ハレーシリーズ最新作、覚悟(息子作)も良かったけど、本作はさすが親父サンという感じでいぶし銀の効いた味わいある文章でおもしろかった。
- 2025年7月28日わたしのいるところジュンパ・ラヒリ,中嶋浩郎かつて読んだ1人の名前も出てこない小説。 でも彼女のいる場所や時間を読んでいるうちに、家族や周りの人々、街が頭の中に全部イメージされて心がクッとなる。 訳者あとがきに、名前も「押しつけられたもの」であり、ラヒリは自分で選んだイタリア語で書くときはそれも取り去ることにした。とあった。 小説なんだけど、著者の想いとか考えがなんとなく透けて、主人公に重ねられるような。 自分のなかでと美術館で彼の家でがお気に入り。
- 2025年7月27日
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