英国貴族、領地を野生に戻す

6件の記録
- むぐらばな@mugurabana-252025年8月3日読み終わった@ ホテル読了。 悲しいかな。「尊いものである自然は人間により破壊され、いきものたちも、本来のものではない生き方を強いられている(人間が観察し得る外にある)」と認識できており、「閉鎖された森」だけが本来の「自然」の環境ではないと考えられている著者が、 ことに終章において、「自然は人間のために存在するわけでは【ない】」という観点を見落としていることだ。人間は自然に「一緒にいること(在ること)「も」できる」存在にすぎないのに。 あとは、野生化にあたり、植物たちと相関しあって環境を整えていく動物たちが「限られている」のが(おそらく「いまは」そうなのだろうが)非常に腹立たしかった。自分たちがいじくりまわし、ケージに閉じ込め、【本能が求める行動ができず】イライラしているのを屠殺場送りにする、鶏や豚や牛は、早々にメンバーから外されていた。 もう少し考えたい。
- むぐらばな@mugurabana-252025年8月2日読んでるまだ読んでる@ 自宅クネップの可能性(著者たちがやりたいと思うことがまだある)ににこにこしていたら、自然を感じてもらうために増設した遊歩道にて、犬を無断で放して駆け回らせる輩があらわれてしまったり、子豚をからかいまくって母豚に怒られたら被害者ヅラをするやつが登場したりで「あ゛?💢」ってなっている
- むぐらばな@mugurabana-252025年3月13日読書日記@ 自宅「いま」のわたしたちがイメージする「自然」が、どのようなものか教えてくれています、なう。これからコキジバトの章にチャレンジするところですー