

むぐらばな
@mugurabana-25
木も草も、鳥も魚もみんな「たましい」がある
そういうおはなしを書いています
ひとを踏みつけかける足を引き戻せるひとでありたい
文化盗用に気をつけていたいです
欲は慎まれるべし
- 2025年7月12日のんのんばあとオレ水木しげるふと思い出したまた読みたい以前水木しげる展にお邪魔したんですが、「遠いしなあ」と悩んでいた背中をどやしつけて押してくれた本です。感慨深い…… 展示では水木さんが、子供の頃からの土地柄や時代柄もあったかもしれないけれど、超ド真剣に妖怪たちと向き合い、当たれる限り資料にあたって書いていたことを知ったんですよ、、、 当然ですが鏡花先生のことも調べていらっしゃるし、学者もヤナギダだけじゃなくご存知。土地のことや資料も古いのに目を通して、それでもなければ『祖霊にきく』とのことで…… その、「みえんけど、おる」の原点を描いたマンガだと思います わたしも、「みえんけど、おる」というたしかさを(都市の生活やスマホにかまけてると忘れちまいがちですが)いつも噛み締めていたいです
- 2025年7月12日
- 2025年7月10日化鳥・三尺角 他六篇泉鏡花買ったかつて読んだふと思い出したまた読みたいいま、仮に、ロビン・ウォール・キマラーさんのことばをお借りして「レシプロシティー」と呼んでいるけれど、この「化鳥」の表現こそが、わたしの考えの原点。
- 2025年7月6日
- 2025年7月6日
- 2025年6月28日
- 2025年6月28日
- 2025年6月24日内地へよろしく久生十蘭かつて読んだふと思い出した十蘭、ときくと思い出すのがこれと「黄泉から」。「生霊」も好きですがー。なお「魔都」はクラクラきてしまっで読めませんでした。 ただ十蘭、口述筆記だからか、改作しまくる作家なので……たぶんですが、原稿によって(それを受け取った/拾い上げた出版社次第で)作品の中身だいぶちがうのでは。
- 2025年6月20日
- 2025年6月16日まっとうな気候政策へ明日香壽川,桃井貴子,藤村コノヱ,西岡秀三気になる@ 公園ブルースカイで紹介されていました タイトルは興味ある感じです ただ、物知らずで恐縮ですが、地平社さんってどこの出版社さんだろう……? あとで調べます
- 2025年6月13日フェミニズムはみんなのものベル・フックス,堀田碧ちょっと開いた読んでる@ 待合室本棚から引き抜いてきたのを、ついさっきまでわたしなりにかなり勇気を出して読んでいた。 パンクでアナーキーな自分ーー森(草木たちやキノコたち、菌類に腐生蘭、根粒菌や菌根菌類、無脊椎動物たちにトカゲにイモリ、鳥けものたちなど、科学では認識しきれないゆたかな場所)が大好きな「わたし」となんら変わらないーーでいたい/【いつづけたい】から。
- 2025年6月7日
- 2025年6月6日若きウタリにバチェラー八重子読んでる@ ホテル「言葉果つるところ」(対談集)にて、石牟礼道子さん鶴見和子さんも三十一文字について語っていらしたんだけど……。なんだろう。短歌って、そうじゃないのもけっこうあるし戦争責任ものっそ重いけど、「うた」なんだよね。風が吹く、山あいのくさわらが揺れる、合間に流れの音が聞こえる。そういうささやきあいに加わり得るものなんだと思う。 この方の三十一文字のうしろには、(たぶんだけど)アイヌ民族のひとりとして、そういう山や川や野原や湖沼地帯で、いろんないのちの(個体としてもつながり(ホロビオント)としても歌い交わして「いっしょにいた」昔がとてもよくみえる。そして呼びかけているんだよ、同胞に。和人として、すごく、痛い。
- 2025年5月30日若きウタリにバチェラー八重子買った読み始めた購入しました! 届いた! 序文と解説が(さらっとみた限りですが)腹が立つ仕様でしたが、著作(短歌/本文)は読み取り方を変えさえすれば、胸に痛みを覚えるけれどとてもひびく感じなので、少しづつ読みます……!
- 2025年5月28日ハイファに戻って/太陽の男たちガッサーン・カナファーニー,奴田原睦明,黒田寿郎またいつか紹介ちょっと開いた@ 自宅読んで、ガザのことを思うと苦しくて苦しくて仕方ありません……。 ただ。ですが、「先住民族から土地を奪い追いやり、親から子供を取り上げてことばや生活習慣も奪って『自分たちの奴隷』にする」愚行は、歴史記述に残って(そしてわたしが知る限り)、少なくとも大航海時代からもう始まっているんです。 アリストテレスの説を根拠にした、こんにちレイシズムと呼ばれているもの/ひととひととを切り分け、身勝手にも自分たちの「下」に敷いたひとたちの、「いとなみを脅かし断ち切るもの」を存続させてしまっている。 日本人もアメリカの戦略を隠れ蓑に、東南アジアにむごいことをしました。 もう、止めましょう。動きましょう。
- 2025年5月25日若きウタリにバチェラー八重子気になる@ 自宅すごく、気になる。ほんとうに。北海道、もとはアイヌ語だっていう地名(や、ときには「ことばそのもの」)が、音も意味も歴史も軽々に扱われ過ぎていて、いつもやるせないから。
- 2025年5月24日反乱は続いているよこのなな,エンマ・ヤンケ,マリーア・ヨーンソン,エリーカ・ソーレンソン,シーリ・アンビョーンソン,ファニー・アンビョーンソン読み始めた
- 2025年5月20日反乱は続いているよこのなな,エンマ・ヤンケ,マリーア・ヨーンソン,エリーカ・ソーレンソン,シーリ・アンビョーンソン,ファニー・アンビョーンソン読み始めた@ 待合室よこのななさん訳、スウェーデンという国で、フェミニズムがどういった道を辿ってきた(来ている)か、の本。 「フェミニズムは、性にもとづく差別や搾取や抑圧をなくす運動のことだ(これはベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの(エトセトラブックス)』)」というんだけど、 読み始めて「『女性』に押し込められて差別されているひとたちと、少数の良心的な男性たちのたたかい」という文を読んで。 ね、やっぱりフェミニズムはみんなのものだよねと。ご一読あれ!!!
- 2025年5月17日えーえんとくちから笹井宏之またいつかちょっと開いたかつて読んだ@ 自宅ひさしぶりに手に取って、読みはじめたら。「短歌というみじかい詩」、淡クリームキンマリの空白のほうがずうっと広いし、フォントだってちょうどよくぽん、ぽん、と置いてあるのに。 入ってくる情報量? というか、受け取りうるものが、頭のキャパシティをどうっと超えてくる。 これが、ことば、だったのだなあ。少なくともかれの生きていた年代までは。
- 2025年5月15日
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