ざんねんなスパイ(新潮文庫)

ざんねんなスパイ(新潮文庫)
ざんねんなスパイ(新潮文庫)
一條次郎
新潮社
2021年7月28日
2件の記録
  • どうしてこうなった?といった不条理が連続してしっちゃかめっちゃかになるというのは、映画とかドラマとかアニメとか映像作品ではもちろんよくあって笑いが止まらなくなります。 それこそサウスパークでもいいけれど…いやNetflixでやってるような海外ドラマでもいいけれど。カズオイシグロのいくつかの作品のパロディっぽくも読めるし、もちろん聖書のパロディにもなってると思いますし。 変な世界という意味ではデヴィッド・リンチっぽいのかなとも思ったけど、プロットはしっかりしててちゃんと筋のとおった現代社会の風刺になっている。 ともかく文章から来るイメージだけで文字通りここまでお腹を抱えて笑いが止まらなくなったことってあったかな…なお映像作品のノベライズ感はありません。あくまで小説です。 50歳代以上の「洋楽」好きにはたまらないとおもいます。音楽が引き合いに出される度に笑いが止まらないし… 文庫本の値段でここまでボリュームある世界観で笑わせてもらえるのあんまりないんじゃないかなあ。すごい。
  • 湯の本棚
    湯の本棚
    @y_book22
    2023年3月15日
    梟書茶房にての1冊 もどかしい気持ちにもなるけど、 表現が、言い回しがとっても楽しい本。 だいすきな伊坂さんと、一條さんとの対談も最後に載っていてワクワクした。 チェロキーだったり、マダム・ステルスだったり、ワリダカ社長、そして巨リスまで、みんな愛おしいな。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved