ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く

ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く
ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く
ナオミ・クライン
岩波書店
2011年9月9日
3件の記録
  • Sanae
    Sanae
    @sanaemizushima
    2026年7月3日
    都市伝説や陰謀論のように思えるけど、本当にあった話。じっくり読むと悲しくなって体調を崩してしまいそうなので、ざっくり読んだ。 触りだけ知っていた国外での大きな事件をきっかけに、大金を手にする資本家たち。 自分の利益に損はない形で、よその国を使って経済実験を行う学者たち。責任を問われる前に抜け出すさまが巧妙。 「あらゆるイデオロギーは堕落しやすいものだし、新自由主義者の中にも誠実な人間がいるのはたしかだ。だが、とりわけシカゴ学派の経済学は、腐敗を助長しやすいように思われる。利益や欲望を大規模に借り立てることが、いかなる社会においても可能な限り最大の利益をもたらすと言う考え方といったん受け入れると、個人を豊かにするほとんどすべての活動は、それがたとえ自分や仲間だけを利するものであっても、富を生み経済成長を促す創造的な資本主義の活動に貢献するものとして正当化する事は可能になってしまうからだ。」(p332) 2007年に書かれた本で、行き着いた先が今2026年、このような状況なんだろう。 下巻も辛いけど、タイミングを見て読むつもり。
  • 『ショック・ドクトリンというレンズを通すと、過去35年間の世界の動きもまるで違って見えてくる。この間に世界各地で起きた数々の忌まわしい人権侵害は、とかく非民主的政権による残虐行為だと片づけられてきたが、じつのところその裏には、自由市場の過激な「改革」を導入する環境を整えるために一般大衆を恐怖に陥れようとする巧妙な意図が隠されていた』 2011年11月20日朝日新聞 2011年11月27日毎日新聞 2011年12月25日東京新聞 2016年3月6日朝日新聞 2016年9月11日毎日新聞 2017年10月15日朝日新聞 2021年5月22日毎日新聞 2021年11月20日朝日新聞 書評欄掲載
  • せれん
    @sc003081
    2026年2月11日
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