自由をつくる自在に生きる

自由をつくる自在に生きる
自由をつくる自在に生きる
森博嗣
集英社
2009年11月1日
15件の記録
  • @sotaono
    2026年8月31日
    p22 「したがって、健康がすなわち自由ではない。健康であることが人生の喜びだというのは、僕は錯覚だと思う。」 p55 「そして、「人の目を気にしない」というのは、自分一人だけの判断をしているのではなく、逆に、もう「もっと確かな目(あるときは、もっと大勢の目)による評価を想定している、という意味だ。それは、「今の目」だけではなく、「未来の目」にも範囲が及ぶ。それが「客観」であり、「信念」になる。」 p63 「目指すものは、自分で決めなければ意味がない。本当の自由がそこから始まる。」 p89 「自由の価値というのは、過去の自分よりも、今の自分が、そしてさらに将来の自分が「より自由」になっていく変化を感じることにある。常に自由に向かって進む、その姿勢こそが、自由の本質だといっても良い。目指すものが自由であるなら、目指す姿勢もまた自由である。そういう不思議な連鎖が自由の特性だといえる。」 p91 「大切なことは、まず気づくこと。支配されていることを自覚すること。そこから、自由な発想が生まれる。自由に発送すれば、自然に自在な行動ができるだろう。」 p106 「ものごとを抽象的に捉える目、つまり「抽象力」を持っている人は、他者の成功例、そのノウハウといった情報から、たちまち抽象して本質を見出す。そうすれば、まったく違う分野のものであっても、自分の現在の問題に役立てることができる。応用力といっても良いだろう。」 p115 「でも、たまたまデパートに一つだけ青いランドセルがあったのだ。青というよりも水色だった。僕は迷わずそれにすると親に言った。母は「本当にこれで良いの?」と確かめたけれど、それを買ってくれた。今思うと、そのときの母は立派だったと思う。些細なことだが、こういったことは積み重なるだろう。ちなみに、僕の息子も青いランドセルが欲しいと言ったので、それを買ってやった。僕がすすめたわけではない。歴史は繰り返すのである。」 p116 「道具を手にして、それが思いどおりに扱えるようになれば、自分が望むものを作ることができる。それこそが本当の自由なのだ。」 p120 「自分が選べる範囲は、すべて満遍なく注目しよう。自由の可能性を自分から制限することはない。チャンスは、それに気づいた者にだけ微笑むのである。」 p123 「それは、「個性的に生きること」が、「自由に生きること」に限りなく似ているからである。」 p125 「素直とは、自分の声を聞くことだ。」 p126 「非合理な常識よりも、非常識な合理を採る。それが自由への道である。」 p132 「自分自身の思い込みは、知らないうちに自分を縛りつける強力な支配力を持つ。」 p136 「しかし、考えること、行動することは、すなわち生きていることにほかならないわけで、考えることが面倒だ、行動することが面倒だ、などといっていたら、生きていくことが面倒だ、というところへ行き着いてしまう。現にそのとおり、そういう人はどんどん老け込んでいくだろう。死んでいる状態に早く近づこうとしているのだから。」 p140 「必ず、良い結果というものを夢見るのが人間なのだ。そして、その人が見た夢よりも素晴らしい現実は絶対に訪れないのである。すべては本人の想定内、といってまちがいない。これはつまり、実現したかったら、少なくとも、そうなることを夢見る、成功する状態を予測することが必要である。自由になりたかったら、自由を夢見ることから始めなくてはけない。」 p151 「自分は、自分の好きなものを手に入れるだけだ。」 p154 「僕は、座右の銘をきかれたときには、「なにものにも拘らない」と答えることにしている。」 p155 「素直に目の前の作品に接し、自分の感性で評価する。」 p156 「真っ白な心で感じる素直な感性は、努力をしなければ維持できない。このように、自由とは、放っておいても成り立つものではなく、常に磨かなければならないものだ。禅僧が坐禅をして求めるものも、これと同じ「無心」という自由である。」 p160 「文字は一列に並んでいる。でも、思考は一つではない。」 p171 「基本的に、自由を感じる人とは、自由を感じたい人であり、自由を感じない人は、自由を恐れている人だ。」 p174 「僕は、よく「本当に願っていれば、どんな夢でも叶う」と口にする。そんな綺麗事を、と眉を顰める人は多いと思うけれど、この言葉の真意は、少なくとも「願わない夢は叶わない」ということだ。たいていの場合、夢の実現が困難になって、いわゆる「挫折」を味わうのは、「もう駄目だ」と本人が諦めた瞬間である。本人が諦めなければ、限りなく不可能に近い夢であっても、挫折は訪れない。細いながらも道はまだつながっている状態といえる。」 p179 「「下限を上限にする」」 p182 「すべての道は、貴方の足許から始まる。すべての風は、貴方に向かって吹いている。どちらを向いて、いつ踏み出すのかは、貴方が決めることだ。」
  • OREO
    OREO
    @oreocookies
    2026年7月13日
    やっと読了! 1、2ヶ月ぐらいまるまるかけて読みましたが、この本はゆっくり消化しながら読んでよかったと思います。 私のプロジェクトがちょうど忙しくなったのもありますが、日課でつけているノートにちょびちょびアウトプットしたりして、そのプロジェクトと繋がってることも学べたり、マインドを整理できたりしてとてもよかったです! 私がもともと自由を追い求めるというところもあるし、芸術系のことをやってるのですが、森博嗣さんがよく研究者目線と引き合いに出すのもあって、 彼の考え方に深く共感するし、自分が思ってたことを言語化してくれているところで自分の考えを「見つける」ような体験ができました。 本書にもあるように、言葉にすることで失われてしまう情報が多すぎるのですが...。 目が覚めるような新しい考え方にも出会えて、すごくいい学びになりました! まだまだアウトプットして学びを深めるぞ!
  • OREO
    OREO
    @oreocookies
    2026年6月28日
    抽象化をしてわかりやすくするというところで「この人はすごいな」と思った。 抽象的だからこそわかるのであって、具体的すぎてわかりずらいことが多すぎるというところでなぜかものすごく納得してしまった。 まだまだ半分ぐらいです。 ゆっくり読んでます。
  • OREO
    OREO
    @oreocookies
    2026年6月9日
    森博嗣考える「自由」 とは何か。 「支配」と「自由」のバランスの話が新鮮な観点で面白い。 p43 あらゆる動物の中で、人間が一番自由を求める。もう少しいえば、自由を求めるだけの思考力を持っていた、といえる。したがって、極論すれば支配は動物的で自然であるが、自由は人間的で人工である、といえる。 この前に彼の「自由」と「支配」に対する見識があってのこの一文はかなり面白いなと思った。
  • OREO
    OREO
    @oreocookies
    2026年6月9日
    P52 流行を取り入れることは、つまり考えなくて良い、「手軽な安心」なのだ。それに従っていれば、誰かに文句を言われないで済む、という緩やかな「支配」に甘んじているといえる。 こんな風に考えたことはなかったけどなるほどそういう考え方もあるのか。 でも最近の人間の感性ってそれこそメディアとか「人気の人」とかを見て「あーこれが良いものなんだ」っていうところから構築されているところがあるから、そもそも自分の好きなものが何からどう構築されたかが流行に影響されている可能性があるなとも思っている。 このセクションのすぐ後がブログの支配でブログで書くことを常に探して「自分が本当に好きなもの、欲しいもの」が選べているかという内容でびっくりした。Readsも彼の時代から見ればブログとちょっと似てるところがあるよね。
  • 白湯。
    白湯。
    @wakao-30
    2026年6月7日
  • OREO
    OREO
    @oreocookies
    2026年6月7日
    読むぞー!楽しみ!
  • OREO
    OREO
    @oreocookies
    2026年5月4日
    前からずっと気になっていたが、 今読んでいる「喜嶋先生の静かな世界」を読んでさらに読みたくなりブックオフオンラインで購入。 最近は積読がいくつかあり、どれから読もうか迷っている。
  • Booklover
    Booklover
    @booklover_777
    2025年10月31日
  • "自由自在"に読む
  • Hachi
    @bee
    2025年3月11日
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