パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) (創元推理文庫 M み 1-1)

6件の記録
はとかわ@hatokawa_coo2025年11月5日読み終わった元警察犬の一人称で語られる推理小説。 視点が斬新なだけでなく物語も面白かった。 これが長編デビュー作とは……さすが宮部みゆき。 木原(事件に巻き込まれた人)が気の毒だな、と思いながら読んでいたが、救われてよかった。

はとかわ@hatokawa_coo2025年10月22日読み始めた久しぶりに宮部みゆき作品を読んだけど、この作品も読みやすくテンポよくストーリーが進むので面白い。 私は主人公が人間ではない話(動物主人公、無機物主人公など)が大好きなので、元警察犬が主人公の本作も期待している。
ゆいちゃん@yui__arm2025年8月31日読み終わった感想最高に面白かった…! 元警察犬のマサが語り手。 「パーフェクト・ブルー」とはなんなのか、じわじわわかってくる過程にゾッとする。進也がまっすぐ大人になってくれるといいな。 マサと蓮見姉妹の話しがほかにもあるみたいなのでそちらも読む!
きらた@kirata2023年3月31日読み終わった何度も再読4〜5回目位の再読かな? 無茶苦茶古い版を買い替える事なく‥結構ボロボロになりつつありますが!;(´◦ω◦`): 「嘘だ、嘘だ、嘘だ!」 引き戻され、地面に押し付けられても彼は叫び続ける 闇の中燃え上がる炎 鼻をつく異臭 そこで焼かれていたのは彼の兄だった―― 犬の視点で語られる、との変化球でありながらも芯の通った本格推理小説 今回もたっぷり堪能しました(˶˚ ᗨ ˚˶)b

