ナイトフライト

ナイトフライト
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伊波真人
書肆侃侃房
2017年12月24日
9件の記録
  • 何軒も本屋さんを巡って、 探した。 なかった。 取り寄せた。 届いた。 読んだ。 読み終えた。 …若い。 過去の自分に手渡してあげたかった。 きっとたいそう喜んで、 この本を大切にしたことだろう。 いかんせん、あの頃の自分の未来に、 いま自分は立っている。 モノも人も、出逢うタイミングを、 コントロールする事はできない。 それは遅すぎた出逢いがどうとか、 ダイヤル回して手を止めたとかいう、 黄昏流星群的なことではない。 この本をいま手に取った事で、 思っていたよりも、 自分が遠くへ歩いて来ていたのだと わかった。 本を閉じた。 この本に出逢えてよかった。 たとえ、堀込高樹商法であったとしても。 てのひらがもしも地図なら僕たちは感情線でときどき迷う 過去なんか問わないはずのこの街で「以上でよろしかったでしょうか」 読んでいるとどうしてか、どうしても、 泰行くんの声で歌が聴こえてくる幻聴に終始悩まされながら読んだ。 帯に高樹さんの推薦文があったせいだろう、と思っていた。 あとがきを読んだところ、伊波さんも『KIRINJIがキリンジとして活動していたときから、僕の人生のさまざまな場面には、いつもKIRINJIの音楽がありました』と。 なるほど。同志であられたか。 自分が俳句を勉強する前なら、 海底にたゆたう音は人類の星の音楽に似て この歌などきっと好きだったであろうと思われた。 けれどもいまは、 たぶんもう海なんだろう側道のフェンスの切れ目がときどき光る が好きだ。 見知らぬ海の眩しい輝きと、 現代短歌に明るくないが、この歌に使われている技術のようなもの、をそれとなく感じるから。 ひとは変わっていく。 痺れる耳を澄ませろ みぞおちの奥に歌を詠まない詩人を宿すおまえとともに キリンジ 『the echo』
  • 鈍獣
    鈍獣
    @whale_in_da_room
    2025年11月27日
  • 詳細表示して、驚き固まる。 堀込高樹さんのコメント!! 読みます。(ゲンキンだ と言ふ勿れ
  • 鈍獣
    鈍獣
    @whale_in_da_room
    2025年11月13日
  • 秋春
    @akiharu
    2025年9月29日
  • Michika
    Michika
    @0610shun
    2025年3月23日
    この星がショーケースなら 電柱は街を留めおく標本の針
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月23日
  • 詩海
    詩海
    @shiumi73
    2025年3月23日
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年2月15日
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