お姫様とジェンダー ――アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 (ちくま新書)

お姫様とジェンダー ――アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 (ちくま新書)
お姫様とジェンダー ――アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 (ちくま新書)
若桑みどり
筑摩書房
2003年6月9日
3件の記録
  • ろじ
    ろじ
    @reads_rjur
    2025年4月17日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年4月17日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年3月15日
    2002年に出版された本。フィクションに込められたジェンダロールは今や普通に作品批評の際に語られるものになってきたけど、おそらくその先駆けと言ってもいいと思う 有名なディズニープリンセスの白雪姫やシンデレラ、眠れる森の美女などから思い込まされている女らしさ、男らしさを考えて男女が平等に社会に参画するとはどういうことなのか、ということを書いている 何がびっくりしたって2024年の今でも全然、全然この見方が現役だということだ。悲しい…!20年経っても変わらないことが、悲しい! でもこういうフィクションからジェンダーやフェミニズムについて解釈して語らう人が増えたことはうれしいし前進している部分だと思う。だからこそ、やっぱり構造のほうも変わってほしい
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved