ぼくはくまのままでいたかったのに……〈新版〉

ぼくはくまのままでいたかったのに……〈新版〉
ぼくはくまのままでいたかったのに……〈新版〉
イエルク・ミュラー
イエルク・シュタイナー
大島かおり
ほるぷ出版
2024年6月6日
3件の記録
  • 再読本。 自然の中で生きていた熊。 冬眠中に森が伐採され、建設された工場で、熊は労働者になる。 空や鳥を眺め、好きな時に寝ようと思う自分らしさを失った熊。 熊なのに、雇用者側の人間からは「お前は熊じゃない。サボっているだけの人間だ」と、言われる。 その言葉は、労働者として働く、 動物園の熊やサーカスの熊からも言われる。 仕事をクビになった後に立ち寄ったホテルの支配人からは、「熊をホテルに泊める訳にはいかない」と言われる。熊は自分が人間だと言われなかったことに驚く。 なんで熊だと言われたのか。 個人的には、熊が労働者から消費者の立場に変わったからなのかな、と思った。 人間だと言われたり熊だと言われたり。 ダブルバインドがひたすら辛かった……。
  • Blue moon
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    @mimosamimi
    2026年3月2日
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    2025年3月15日
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