アカデミック・スキルズ 第4版
7件の記録
- しいぷ@BinomialSheep2026年7月29日読み終わった慶應の新入生向け講義の教科書。 概ね類書と変わらない普遍的かつ重要な内容が書かれている。本書は2026年に出た4版で、生成AI活用について1章丸ごと割きつつ、他の章やコラムにも生成AIの言及が多数見られる点が、新しくて良い。 一方で、著者陣が人文学社会科学に偏っており、テクノロジー活用、数学的な分野の学習法、実験関連のレポートやノート活用の分野が弱いと感じた。テクノロジーについて具体的には、LLMのWeb検索やDeep Researchで出典を得る方法や、検索エンジンの高度な活用、ノートPCやタブレットの活用についてはもっと述べてもいいだろうと思う。その辺りは理系新入生向けのYouTube動画などで補うといいかもしれない。
- しいぷ@BinomialSheep2026年7月28日読んでる読んでる。 大学新入生に向けた「大学でなぜどのように何を学ぶか」系の講義に基づいた書籍は数多くあり、本書も慶應大のそれを下地にしている。 本書は2026年1月に刊行された第4版で、生成AIをどう使うかという章を新たに追加し、他の章もアップデートしている点で、最新動向でよい。 生成AIとの付き合い方や有効な活用法については、大学新入生向けとして妥当なことが書かれていて、類書の中であえて本書を選ぶ理由になると思う。仕組みや分類の説明において不十分な点が見られるので、専門の先生を著者に加えるべきだったと思うけれど……。1番重要な「無課金でなく月3,000円くらいのモデルでいいから課金しましょう」というアドバイスも書き足してほしい。



