泣き虫ハァちゃん(新潮文庫)

3件の記録
Koh@tnsm02232026年3月20日読み終わった河合隼雄が生前執筆していたものの、連載の途中で脳梗塞で倒れ帰らぬ人となったため、未完の作品。フィクションながら、自身の幼少期の思い出を描いています。感受性豊かで、出来事の機微に感じ入っては、いつも涙が出てきてしまう「泣き虫」ハアちゃんのお話。「ほんまに悲しいときは男の子も、泣いてもいいんよ」と、優しいお母さんの言葉。じんわりと包み込まれるような、あたたかな物語でした。- 偏る女。@tokyo2026年3月17日読み終わった尊厳する人は?と聞かれたら河合隼雄さんと答えている。たくさん書籍を残しながら臨床家であり続けたかれの自伝的な幼少期の物語。読み終えたとき、わたしはきっと、この人になりたかったんだと気づいた。
