新しい星
16件の記録
麻乃@asano042025年5月5日読み終わった借りてきた読了。 大学時代に同じ合気道部に所属していた4人の男女。 久しぶりに再開したらそれぞれに問題を抱えていて。 そんな4人が交わりながら話は進んでいく。 学生時代の友達と繋がりがまだあるっていいなぁ。 コロナ禍も描かれていてそうだったなと思ったり、月日が経てば色んな問題がありつつもこうして繋がれる関係性に憧れたり。 ちょうど義母の命日に読んだので死というものについても考えされされた。
あんず@anz2025年3月5日かつて読んだ文庫化にあたり文庫解説を白尾悠さんが書いたらしい。白尾悠さんは『いまは、空しか見えない』『サード・キッチン』がよかった記憶。読んだ本の内容は大抵ほとんど覚えてないので例に漏れず内容はははっきり覚えていないけど。好きな作家の本を読んでて解説も好きな作家だったときちょっと嬉しくなる。
橘海月@amaretto3192024年5月5日読み終わった大学を卒業し、それぞれの人生の岐路に立つ四人の物語。中でも生まれたばかりの娘を亡くし、親友が癌となる青子と、仕事を辞め実家で引きこもる玄也の葛藤が見につまされる。周囲から貼られる一方的なレッテルよりも、当人が抱える思いはもう少し複雑で機微に富むものだと感じる。 元合気道部の四人が再会する「海のかけら」は、玄也が家を出る一歩で、思いもよらぬタコを飼うきっかけともなる物語で、後の「サタディ・ドライブ」にも繋がる好きな話。青子と茅乃が山と温泉へ行く「蝶々ふわり」もよかった。良くも悪くも人生は流れてゆく。大人になり変わる関係性と変わらない重要性。 これまで就職で散らばった大学時代の友人達と、久しぶりに再会するのは互いの結婚式が多かった。そこにポツッと誰かの訃報が混ざることがあって、これからはきっとそっちの方が増えてゆく。変わりないものなんてないのに、つい変わらない前提でいてしまう自分に愕然とする。








