本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本

3件の記録
- 高卒派遣社員@hidari_s2025年3月16日読み終わった一冊の本を右から読むか、左から読むかで内容が異なるという変わった構成の書籍。「本を売る」という著者の生業について幾つかの視点から考察を深めている。 「本の未来をつくる」では本を売るという業種でありながら、業態としては別の価値を売る様々な取り組みが紹介される。東京を中心に2000年代に展開された様々なプロジェクトは20年経った今でも地方では斬新に感じる。 業種=type of business 業態=type of operation for selling この二つのものさしで著者が関わったプロジェクトを読み解くと、今後何かのイベントを企画する際に役に立つのではないかと思う。 「仕事の未来をつくる」は日本版レイモンド・マンゴー、もしくは大槻ゲンヂの『サブカルで食う』に匹敵するほど就職しないで生きる方法が実践的だった。 調べてはいないが、おそらくこの本は韓国・台湾・中国でかなり人気があるのではたいだろうか。