Tasting Difference
Tasting Difference
Gitanjali G.Shahani
Cornell University Press
2020年5月15日
3件の記録
gato@wonderword2026年4月2日まだ読んでるスパイスの章を終え、砂糖の章へ。 イントロに使われているKara Walkerの2014年のインスタレーション作品 "A Subtlety or the Marvelous Sugar Baby"が凄まじい。取り壊し直前の砂糖工場の建物のなかで、窮屈そうにスフィンクスのポーズで這いつくばる、砂糖でできた黒人女性の巨像。周囲には籠を背負ったモラセス製の子どもたちの像が並ぶ。どちらも展示期間中に溶けていき、空調のない工場内は形容し難い匂いが充満していたという。 並行して読んでいる'Conversations'では、ボルヘスが「すべての芸術は美を目指すべきだ」と言って同時代の前衛芸術を冷笑していて、隔世の感がある。 インスタレーション制作の背景と展示の様子がわかる動画(35トンの砂糖!) Creative Time Presents Kara Walker's "A Subtlety" https://youtu.be/W2sedoeOiB8?si=IWTYko1_zOd5LdX9

gato@wonderword2026年3月14日読んでる45pまで。 大好きな英文学YoutubeチャンネルGlutenbergBibleのリーディングリストに載っていてずっと読んでみたかった本。 なのだが、論文集なのでいきなりガチガチのアカデミックな文章と対峙することになり、イントロダクションに悪戦苦闘。やっとスパイスの章に入って『真夏の夜の夢』の具体例がでてきたので中身を楽しめるようになってきた。ティターニアとオベロンが取り合う小姓って「インドの王様からこっそり盗んできた」子だったのかぁ。



