楽園の犬
6件の記録
- エフワイ@sthhhhts2026年4月29日読み終わった戦争の陰には、今もスパイがいるのだろう。 その中に、戦争を起こすためではなく、防ぐために動いている人がいると信じたい。 彼らのおかげで回避された戦争も、きっとあるはずだ。 自分の仕事を家族にすら明かせず、偽りの中で生きることは、本当の人生と言えるのだろうか。 そんなことを考えさせられた。 余談ながら、少佐はなぜか鶴見中尉で脳内再生された。似ても似つかないはずなのに。

はぐらうり@hagurauri-books2024年11月17日読み終わった戦中から戦後にかけてのサイパンを描いた良質なエンターテイメント。物語ではあるもののなにも美化されておらず良い。 終わりは、個人的にはとても良かった。戦時下のリアリティとしてどうかという部分はあるものの、自分だって知らない世代だし。 これが著者の言いたいことを描いたものであったら良いなと思う。自分も同じように思っているから。 『われは熊楠』もとても良かったし、まだまだしばらく読書の楽しみが続きそう。岩井さんのさらなる傑作に期待。


