くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話
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ヤマダ!@ts_o_tw2026年7月3日読み終わったP24 「〜つい忘れてしまいそうになるけど、ほとんど全ての物は自分で作ることができるり塩も野菜も家も、人間関係や街の雰囲気、社会や仕組みだって、ほとんどなんでも作ることができる。」 知識や能力は基本的に他者から奪われないという点で本質的な豊かさに直結している感覚があり、手癖で作れる料理や諳んじられる詩が増えると自由を手繰り寄せている感じがして清々しく頼もしい気持ちになる。 同時に現代において基本的に人は自分では作り方や仕組みがとんと検討もつかないものに囲まれていて、その状況はどんどん加速していることをふと考えて、どうしようもないことだけど恐ろしくなる時もある。 その恐怖心へのささやかな抵抗として編み物をしたり、ベランダでバジルを育てているのかもしれない。 また、資本主義の成り立ちにお金の「保存性が高い」という性質が密接に結びついているという話が面白かった。歴史上、様々なものが金銭のような役目を果たしてきたが、塩は湿気たり水に溶けたりするし、米は腐る。お金は腐らないし、管理通貨制度においては、金のように総量によって価値が変動することもなく、貨幣を発行する制服によって価値が保証されている。銀行に預けていても腐らないし、なんなら利息がついて増えたりする。その性質は仮想通貨などの登場で更に加速し、お金の価値、つまり資本主義の強固さも高まる。 投資というと、うさんくさいイメージや、お金持ちが余剰の資産でやるもののような印象もあるが、著者の言うように数多の商品やサービスの中から何かを選びとってお金を払う行為すべてを投資と呼んでも差し支えなく、それでいうともう自分も毎日投資してるじゃんね〜と途端に投資が身近に感じられ、なんだか興味が湧いてきた。 まずはどんな世界になってほしいか理想を描いてみて、そのために自分に何ができるのか、どこから手をつけようか考え始める。



さやこ@syk0308_r2026年6月13日読み終わった投資でも買い物でも、自分が応援したいものを選ぶという考え方が良い。つい安さに流れがちだけど、全部は難しくても余裕がある時には応援したいかどうかを判断基準にしていきたい。
ひかりとかげ@hikakage2026年5月14日読み終わったフリーランスになってから、当たり前だが毎月のように同じ金額お金は振り込まれる事は無くなり、税金や保険についても自分で手続きする。 故に必然お金の事を考え管理すると、投資や資本主義について考えたくなった。そんな時に辿り着いたのが著者の『お金信仰さようなら』で、この本はその前作に当たる。 投資と聞くと今まではやはり著者の書いているようにあまりいいイメージは無く、事実SNSのプロフィールやDMなどに投資の情報が載るだけでバイアスがかかる感覚があるし、それは半分以上正しく作用してる気はする。 だが投資というのはその出資先を誤らなければ社会を良くする事もできる。 そして今まで通り銀行に貯金する事が必ずしも安全で社会にとって良い事ではなく、例えば大手の銀行が兵器の製造会社に資金提供していたりするそうだ。 お金の出先を意識すること。 好きな推しや地域、応援したい事業や会社など、お金はただ欲求を満たすための道具ではなく、社会や世界の形を少しずつ変えていく力を持っている。 逆に言えば、無関心のまま預けたお金もまた、自分の知らない未来を作ってしまう。 それを「投資」と呼ぶのかもしれない。
ハヤシKYヘイ@heiheikyo12026年1月24日読み終わったカルチャーラジオ・アトロクにて、ラップユニット・チェルミコのレイチェルさんが紹介していて気になった本。著者のお名前「ヤマザキOKコンピュータ」さんって、声に出して読みたい日本語すぎるだろ。即買い、即読み。 私個人は、会社の退職金的なものをiDeCoなるサービスでやることにしたから、お前ら好きなの選べ、って言われるがままに資産運用ライフが始まった感じだった。また、周りの友達がやってるからやったほうがいいのか……と見よう見まねでNISAについても調べたりしていたが、いまいち腹落ちしないというか、ずっとようわからんままだった。 まず、最初にこの本を読むことから始めさせてもらいたかった!というくらいわかりやすい本だった。なぜiDeCoやNISAが盛んに勧められているのか、その前提の背景事情がやっと腑に落ちた気がした。 また「儲かる財テク!」みたいのでもなく、パンクスとして音楽活動をする著者が、好きなことをして友達と楽しく過ごす生活を維持するため、そして社会がよくなるよう自分が働きかけることができる方法として、投資を捉えており、その考えがいいと思った。 著者は、会社員であくせく働くよりも、必要最低限のお金を確保して豊かに生きていける今がいい、というように語る。全編の書きぶりから、著者の本心だろうしいいなとも思う。のだが、そりゃそうだろうけど……自分にすぐ応用できるかというとそんなうまい話でもないからな……と遠い目になる。まあ極端な捉え方はしなくてもよく、少しずつ知識を、持続可能なお金の運用の仕方を、そして自分がお金を使いたい好きなことってなんだろうと、日ごろから考えておくことが大事なんだと、前向きに思えた。面白かった〜。
もりもと@mori_112025年3月22日読み終わった歳を重ねるごとに、自分の能力や時間をどこに注ぐかを自分でコントロールできるようになりたいと思うようになってきているので、著者の考え方には賛同できるところが多かった。 あとがきに 『今口座に入っている貯金のほとんどは、自分が過去に生み出したエネルギーの売り上げだ。この固まったエネルギーの行き先もまた、自分で決めていかなきゃいけない。』とあり、 なるほどそうだなと思う。 安さや便利さを売りにした大規模チェーン店ばかりの街はなぜできたのか?投票以外に私たちにできる社会への働きかけはどんなものか、といった視点を交えて投資が語られていて、 お金を増やす目的とは違った投資の話を知りたい人におすすめです。


Blueone@bluestuck42025年3月16日読み終わった彼らは今、自然を愛し、動物や植物を自分たちと同じ霊界の仲間として尊敬している。余った時間を狩りや備蓄にあてず、歌や踊りに使うことで、自然と共存した。ときにはカンガルーに餌を与え、増やすこともする。(p54) 頑丈な資産というのは、何があっても簡単には崩れない。 反対に、脆い資産というのは社会情勢や誰かの不祥事で簡単に崩れてしまう可能性がある。 投資には、社会に対する投票のような力があるだけでなく、自分の資産を独立的で強い資産にする力もある。(p114)


Blueone@bluestuck42025年3月15日読んでるゆにここカルチャースクールでヤマコンさんの「お金が嫌いな人のためのお金講座」をアーカイブ受講しているので、語り口がすっと入ってくる。お金のことをこうやって教えてもらうの、しっくりくる〜。香山哲さんのイラストも味わい深い。


































