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もりもと
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@mori_11
読むのは遅いが本が好き。
  • 2025年6月19日
    シェルフ・ライフ
    シェルフ・ライフ
    著者が仲間と立ち上げたエジプトの書店ディーワーンにかける情熱がひしひしと伝わってきた。 本屋を経営することや取り扱う書籍のことが語られると同時にエジプトの歴史や宗教、思想、格差、女性の困難など…地域特有の様々な背景(でありながら日本に住む私たちにも共感できることたくさん!)を知ることができてとても興味深かった。 すごい情報量で理解が追いついていませんが…今後エジプトや中東世界の情報に触れるときにこの本を思い出すだろうな〜
  • 2025年5月31日
    シェルフ・ライフ
    シェルフ・ライフ
    エジプトで個人経営のモダンな書店を作った女性たちの記録。 本屋さんの本だしなんとなく面白そうだなと手に取ったけど、エジプトのことを何も知らなかったな…と思いながら読み進めています。
  • 2025年5月31日
    【化粧箱入り】火の鳥全12巻セット
    ポッドキャスト番組『夜ふかしの読みあかし』で火の鳥読書会をやっているのを聴いて、去年から図書館で借りてちょっとずつ読みました。 手塚作品はいくつになってから読んでも気付かされることが多くてすごいです。 発表からずいぶん時間が経っているとはいえ、現代に重ね合わせて考えられる人間社会の本質的なことがたくさん描かれていてとても面白かったです。 特に読み応えがあって面白く感じたのは『鳳凰編』。芸術が権力に利用され得る関係、ということが示されていたように思います。 未来の話は全体的に希望よりも不安になる話が多くて、それは技術の進歩に人間がどう対応するか、生命倫理的なとこを問われる設定が多いからかなと思います。特に『生命編』は怖さを感じました。バラエティショーでクローン人間が撃ち殺される様子がエンタメとして消費されている社会が人間のいろんな面を暗示しているように思えます。 どの編にも印象的なシーンやセリフがあって、たびたび思い出すことになるのだろうな〜
  • 2025年4月27日
    この世にたやすい仕事はない
    様々な会社のユニークな登場人物たちによるユーモラスなやりとりがいきいきと描かれた物語、と捉えられるけど、実際の集団の人間関係もまた部外者から見たらそんな感じなのかもしれない…と思わされるリアリティもある。 社会人経験のある人なら読んでいるうちについ自身の経験と重ね合わせて「こういうことあるな〜」と思ってしまうかもしれません。
  • 2025年3月22日
    くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話 (シリーズ3/4)
    歳を重ねるごとに、自分の能力や時間をどこに注ぐかを自分でコントロールできるようになりたいと思うようになってきているので、著者の考え方には賛同できるところが多かった。 あとがきに 『今口座に入っている貯金のほとんどは、自分が過去に生み出したエネルギーの売り上げだ。この固まったエネルギーの行き先もまた、自分で決めていかなきゃいけない。』とあり、 なるほどそうだなと思う。 安さや便利さを売りにした大規模チェーン店ばかりの街はなぜできたのか?投票以外に私たちにできる社会への働きかけはどんなものか、といった視点を交えて投資が語られていて、 お金を増やす目的とは違った投資の話を知りたい人におすすめです。
  • 2025年3月16日
    カラスの教科書
    カラスの教科書
    カラスの研究者の著者がカラスに関する様々なことを教えてくれます。イラストとテキストのユーモラスな雰囲気がぴったりで、読んでいて楽しい。カラスは何でも食べるけどマヨネーズや焼き芋が大好きとか、生まれてから実家暮らしが意外と長い、など観察者ならではの情報が盛り込まれています。 外でカラスの声が聞こえると気になって探してしまうようになります🐦‍⬛
  • 2025年3月16日
    カラスの教科書
    カラスの教科書
  • 2025年3月7日
  • 2025年3月7日
    文化の脱走兵
    文化の脱走兵
  • 2025年3月6日
    ロゴスと巻貝
    ロゴスと巻貝
  • 2025年3月6日
    傷を愛せるか 増補新版
  • 2025年3月6日
    この世にたやすい仕事はない
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