
ひろき
@bayleaf
- 2025年7月11日消費社会の神話と構造新装版ジャン・ボードリヤール,今村仁司読み始めた
- 2025年7月11日この人と結婚していいの?石井希尚気になる男性のウルトラマン思考とやらが気になった 某レビューで読んだ以下の感想からも面白そう また、ウルトラマンはマッチョなクセに弱点の指摘に弱い。 正義の味方は、賞賛こそが栄養源なのだ。弱点を指摘されることなど、あってはいけない。ましてや、君は光の国の住人じゃないか!?何故そんな指摘をする? …反省の連続。自分のこれまでを思い返すと、かなり怖くなりました。 ひとは共通点の大きさを見て結婚するが、どんな二人も完全に重なりあうことはない。 違いを許せる相手としか一緒になってはいけないし、 違うことを許し続けなくてはいけない。 重い…が、これ以上に夫婦を表す事実はない。 まずは、帰ってプロ野球ニュース…は我慢です
- 2025年7月10日くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話 (シリーズ3/4)ヤマザキOKコンピュータ読みたい
- 2025年7月10日もう革命しかないもんね森元斎読んでる
- 2025年7月9日
- 2025年7月9日たまたま、この世界に生まれて須藤輝彦ちょっと開いた第7章だけ 『生は彼方に』ヤクプの発言(これはディストピア世界を描いた小説内のものであるが) 私はまた、自分がどんな世界に子供を送り込むことになるのかということを問わなければなりません」と言い、子供を作っても、すぐに学校に奪われて「体制順応主義の愚か者」になっていくか、そうでなければ自分自身が叩き込んだ思想のために自分と同じ葛藤に巻き込まれて苦しむ姿を見なければなくなると語る。 p.310 無意味の祝祭について 人は「たまたま」この世界に生まれ、その「たまたま」に決定的に拘束されるのだが、しかしまた、どこかからやってくる別の「たまたま」によって、「そんなに悪くはない」人生が、経験されるという二重の偶然に。これこそが、クンデラ最後の大勝負、「無意味」を支店とした大どんでん返しに賭けられていたものだった。 p.325
- 2025年7月9日夏物語川上未映子読みたい
- 2025年7月9日ちょっと開いた永井均との対談だけ読んだ(しかし、全特集面白そうである) 凄惨な事件などを知るたび(この対談では痛みだけを経験して死ぬ赤子が想定されている)に、出生というまるでロシアンルーレットのような賭けをするのが「正しい」のだろうかと考える私には読み応えがあり、昔読んだ現代思想の反出生主義特集のどの論考よりも面白かった。 一方で、対談した2人はどちらも子どもがいるとのことで、この「賭け」に対してどのように折り合いをつけたのかという個人的な話をもっと読みたくもあった。というのも友人から子ども話を聞くことが多くあり、自分がどういう選択をするべきなのかわからず頭が爆発しそうになることがあるからである
- 2025年7月4日
- 2025年7月3日20光年INA借りてきた
- 2025年7月3日
- 2025年7月3日それはただの偶然植本一子ちょっと開いた
- 2025年6月30日政治と思想1960-2011柄谷行人読み終わった柄谷行人が何者か知りたく、読んだ。正直NAMのことさえ全く知らない。 世界の反復が120周期であるという柄谷の考察は面白いが、世界恐慌-第一次世界大戦から120年の経過がもうすぐそこという事実に恐怖と少々の納得感を抱く。また、排外主義的な言説を流布する政党/twitter上のクソインフルエンサーらが誕生していることに昨今私は頭を悩ませているが、関東大震災(1923)での朝鮮人への流言がおこったこととは100年違いなので、ちょっとズレるかと思った。まあずっと続いているといえばそうだしな。(2043年に何かが起こるとしたらその下地みたいになってるわけだが) p99. 「外国に金を出してもらわないと戦争できないような「帝国」が歴史上ありますかね(笑)」 というアメリカ批評は個人的に新たな視点だった それと、第二部 反原発デモが日本を変える は全員必読。あらゆるデモ参加の勇気が出ます。 「その次に出てきたのが、火力発電は炭酸ガスを出すから温暖化につながる、したがって、原発以外にはない、と言うキャンペーンです。実際にはウラン燃料作り、原発建設、放射能の後始末などでら放出量は変わらない。正当化理由はコロコロ変わる。」 p.167 「民主主義は代表制だけでは機能しない。デモのような直接行動がないと、死んでしまう。」 p.178 第三部 「足尾銅山がもたらした公害問題を、陸奥宗光や原敬など国家権力の上層部が隠蔽し続けた」 p215 足尾銅山鉱毒事件〜大逆事件あたりの歴史もっと学びたいし、学校でもっと扱えという気持ちです
- 2025年6月27日
- 2025年6月26日3か月でマスターする 世界史 4月号井上文則,守川知子,岡本隆司読み終わった「つまり今、「世界史」とされているものは、人類の長大な過去の中でも、記録された「一部分」です。しかも、その時々の記録を命じるのは、当時の権力者。そのため、歴史として残る記録の多くは、権力者にとって都合よく書かれています。では私たちが学校で学んできた世界史はどうでしょうか。」とはじめに書かれておりアツい。 オリエント(西アジア、エジプト、地中海東岸)や中央ユーラシアを中心として世界史が紐解かれていきます
- 2025年6月19日貴様いつまで女子でいるつもりだ問題ジェーン・スーちょっと開いた
- 2025年6月19日
- 2025年6月16日世界99 上村田沙耶香読み始めた
- 2025年6月16日
- 2025年6月16日愛と欲望の雑談岸政彦,雨宮まみ読み終わったどの雑談もテーマが良いのだが、"あいだに"で岸が雨宮について、「静かに佇んでいるだけで、遠くからでもはっきりわかるほどの存在感を持っている。自分というものと真面目に、真剣に闘ってきた方のみが持つものなのだと思う。」という文章は、にんげんに対する最大級の褒め文なのではないかと思うほど良かった。 ジラールのこともよかった
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