広告都市・東京増補
6件の記録
yomitaos@chsy71882026年7月7日読み終わった@ 自宅広告畑で長く働いていながら、どうしても広告が好きになれない、web広告に至っては産業廃棄物だとすら考えている。 あらためて広告の気持ち悪さに抗っていくために、名著と呼ばれる本で学ぼうと手に取ったのがこの本。北田暁大の本はどれも面白いと思う。 地元京都にいたころはほとんど感じず、東京に拠点を移してから如実に感じるようになったことに、「なんでこんなに広告が多いんだ…!」という怒りがある。個別具体的な広告が多いということもあるが、それ以上に街そのものから広告臭がすることに辟易していた。 この本で、70年代に西武-パルコが実験的に行った広告=都市の方法論が語られる。なるほど、この方法論が今も残り、また続けられていることで、都市そのものから広告臭がするようになっているわけだ。街を歩くだけで常に消費者として見られる気持ち悪さ、ようやく納得した。



