殴り合う貴族たち

7件の記録
いーじーらいす@EasyRICE2026年4月3日読み終わった「紫式部の宿敵・紫式部の親友」より 「ところで、かつて「左衛門」と呼ばれて一条天皇に仕えた橘隆子は、その頃の内裏女房たちの中でも、紫式部から最も嫌われていた女性であった。 『紫式部日記』によると、あるとき、一条天皇が内裏女房たちの前で紫式部を称賛したことがあった。『源氏物語』の設定の緻密さに感心した天皇は、「この人は日本の歴史書をかなり読み込んでいるのだろう。本当に学識があるにちがいない」と言ったらしいのだが、結果として、これは、紫式部にとって名誉な話にはならなかった。というのも、この件がきっかけとなって、彼女は「日本紀の御局」という不快なあだ名をつけられてしまったからだ。この「日本紀の御局」というあだ名の意味するところは、要するに、「歴史オタクのウンチク女房」である。こんなあだ名をつけられて喜ぶ女房がいるはずがない。 そして、このあだ名を考えたのが、内裏女房の左衛門であった。」
monmon@monmon222025年3月20日読み終わったKindle平安時代の蛮行、悲劇的な事件、珍事の数々を知ることができるのは、まめに日記をつけていた藤原実資のおかげが大きい。ありがとう、さねすけ。『光る君へ』の復習要素もあり、面白かったです。






