方丈記 現代語訳付き
5件の記録
- JohnSmith@cyan11062026年7月6日読み始めたちょっと疲れてるので、普段と毛色の違うエッセイに着手。 書き下し文の音律が心地よくて思ったよりするすると読める。学生時代はふわっと概要だけで、面白みが薄かったが、こうして通しで読み出すとやはり名文。色々調べてみたい内容が出てくる。 学生時代、好みの偏った読書じゃなくてもっと教科書の参考文献とか遡って読めばよかったなぁ……

ひかりとかげ@hikakage2026年5月21日読み終わった鎌倉時代の文人である鴨長明。俗世と距離を置き、山奥の小さな庵にて琵琶や琴を己自身の為に嗜みながらも都に起こる天変地異を書き綴る。 この本を読み進め思うのは、いつの世も俗世というものは名利にとらわれ他人を羨み、より高い生活を求めて他人に自ら所有される様はまさに自発的な隷従そのものであり、その立派な家ですら都の移転や大規模な災害によってあっけなく奪われる様を繰り返しても学ばないのだなと思う。 その上諦観して世を憂うだけでは生きられず、自ら思考し、いかに隷従を逃がれながら自由に生きれないかと考えてしまう。


