コンサバター 大英博物館の天才修復士
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吉田@yoshidadada2026年8月15日読み終わったニッチな前提(修復士)を伝えるために全体的に説明台詞感が否めない。あと文体が思いの外淡々としている。けれども、作者さんが文化芸術を愛してるんだ!!守りたいんだ!!という気持ちがありあり伝わってくる。 大英博物館の略奪の背景も興味深いし、江戸時代の文化の流出も惜しすぎる…涙…と実感した。アニメイターの海外流出は今更かもなと思ったり… 文化の衰退は国の貧困だよな〜⤵︎と身に染みつつ、それに抗う人々を描写してくれるこの本に前向きな気持ちにもなりました あとイギリスと大英博物館の事を細かく描写してくれているのが何より楽しい。いつか絶対行きたい!
橘海月@amaretto3192026年3月27日読み終わった#ミステリ大英博物館の修復部門で働く春香。大勢いる職員の中でも変わり者の偉才スギモトの助手として、彼のフラットに住まわせてもらいながら、様々な依頼の解決を手伝うが…。コンサバターという仕事の醍醐味、英国からギリシャの神殿やエジプトのミイラ、そして北斎がいた日本まで、芸術品を巡る旅が面白く興味深い。 冒頭から大英博物館が抱える問題である美術品の掠奪や返還について、後半は一度所蔵した美術品は決して転売や処分をしてはならないというルール(それゆえ多くが展示されず収蔵庫で眠る)にも触れ、美しいだけでないそれらの文化的、政治的な側面も紹介される。物語としてだけでなく、その背景も含めて面白かった。




