長岡さんの短編ミステリは色々好きで、王道ですがこれが初めて読んだ作品です。 もともと短編小説にあまり魅力を感じていなかった学生時代に初めてこれを読んで、感動したのはまだ記憶に新しいです。電子で買って、時々気分転換に読み返してます。 教場みたいにシリーズ化されていたことを最近知って、続編を図書館で借りてきたので最初の二編を読み返しました。

家族の通院同行をした待合で。2度目の読書ですがサクサク読めました。 消防や救急、警察などの場面設定で「そういうことか！」と何度も考えさせられます。