論語

論語
論語
金谷治
岩波書店
1999年11月16日
11件の記録
  • CandidE
    CandidE
    @araxia
    2025年9月23日
    論語を読み、次に老子を読む。 論語は関係の内側に秩序を、すなわちルールと姿勢を示し、老子は関係の外側の流れに身を委ねる知恵を説く。どちらも過剰を抑制することが目的となり、孔子は礼で調整し、老子は道・自然に戻す・還す。過剰は、自然を人工的に加速させた結果のねじれ。 泰伯第八・第8章(08-08) 子曰、興於詩、立於禮、成於樂。 (子曰く、詩に興り、礼に立ち、楽に成る。) いいなあ、ハーモニー。最初に詩で人の心を動かしてから礼で基礎を固め、最後に楽で社会全体と調和させる。仕上げが「楽しい」で終わるってのが孔子のセンス。好。 人は自分に甘く、他者に礼を求め、楽は二の次になりがち。 論語にはどことなく哀愁がある。
  • ぽーすけ
    ぽーすけ
    @po0o0osk
    2025年7月21日
    古典を読んでおきたい。気持ちはずっとある。
  • やっと読み終わった…面白いなあって思うところと、全然わからんわってところがあって、人間修行の必要性を感じる。またちょっとあいだをあけて読んでみよう。
    論語
  • 君子には九つの思うことがある。 見るときにははっきり見たいと思い、 聞くときにはこまかく聞きとりたいと思い、 顔つきにはおだやかでありたいと思い、 姿にはうやうやしくありたいと思い、 ことばには誠実でありたいと思い、 仕事には慎重でありたいと思い、 疑わしいことには問うことを思い、 怒りにはあとのめんどうを思い、 利得を前にしたときは道義を思う。 どれも本当そう。
    論語
  • おしまいだなあ。わたしは美人を好むように徳を好む人を見たことがないよ。311頁 Twitterがある時代に孔子がいたら流行ってるかな、炎上してるかな。笑
    論語
  • 先生がいわれた、君子は他人の美点をあらわしすすめて成し遂げさせ、他人の悪い点は成り立たぬようにするが、小人はその反対だ。 君子の徳は風ですし、小人の徳は草です。草は風にあたれば必ずなびきます。
    論語
  • 受験で出てくる論語は、解釈が一致してる箇所だけなのかしら。読み進めてると、結構研究家によっては異なる解釈してる文章もあるし、金谷さんが「この章は難しい」って素直に吐露してるパートもあって面白い。
    論語
  • 札幌旅行のお供。孔子の御言葉集、って感じだったのか。高校以来の漢文楽しいな…評釈見ると結構解釈に違いがあるのかとか、そういうのも楽しい。それにしても、サッポロビール美味い。
    論語
  • ぼす
    ぼす
    @backtoboss-s
    2025年5月1日
    音読にも最適かもしれない。自分の深層に染み込ませたい。
  • (雁)
    @GreenWell
    2025年3月5日
  • 論語とか引用できたらかっこいいよなという浅い動機で買った本
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