屈辱ポンチ (文春文庫 ま 15-2)

屈辱ポンチ (文春文庫 ま 15-2)
屈辱ポンチ (文春文庫 ま 15-2)
町田康
文藝春秋
2003年5月9日
3件の記録
  • らい子
    らい子
    @askraico
    2026年1月4日
  • @nk
    @nk
    @nk_250828-
    2025年5月26日
    体言止めると思いきや口語体でぬるりと繋げられまくりながら主人公の思考の右住左住をなぞるように読まされる。 とにかく圧巻なのは表題作p.146での、句点を打たずに (厳密にいうと女の歌中に1つ打たれているのだが)ほぼ見開きで浜崎について怒涛に語られる段落だろう。 だからこそ「ビーケアフル。これだ。」(p160) といった、不意に出される短文に、ぶっ刺されてしまう。  ─ パンクロッカーってのは喧嘩が弱い奴がなるんだよ。本当に強いのはヤンキーになる─ (p151) なんてのを町田康が書くということの滋味あふれし極み。そして保坂氏の解説の、愛ゆえに深き分析の数々がたまらない。
    屈辱ポンチ (文春文庫 ま 15-2)
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