各性格についての紹介欄で、「その性格に至ることになった背景など」が細かく書かれていて、楽しく読めました。その性格を理解することにも役立つので、キャラクターを創る機会が無い人でも、対人関係のコミュニケーションに役立つと思います。 その反面で、プロローグのキャラクターの作り方のポイント解説では、「物語のために登場人物を動かすという考え」を強く感じてしまい、個人的には考え方が合いませんでした。そこまで読み飛ばしてもいいかもしれません。その先の性格解説は楽しいので！