仕事と日本人 新版
15件の記録
-ゞ-@bunkobonsuki2026年8月8日働くということを、日本人はどう捉えていたのか。経済史研究者・武田晴人が日本における仕事の歴史を紐解く。 近世まで仕事の主体は各々個人であったが、近代から現代にかけて、人は仕事の主体を組織に譲っていった。現代の労働観、すなわち「雇われる」労働観は、その変遷が完了したことを示す。 では、今後の「仕事」とはいかなる状態になるだろう。もしかしたら、個人が主体だったかつての姿を取り戻すかもしれない。 森鴎外は「しごと」を「為事」と書いていたという。仕える事という意味の「仕事」とは対照的な、「為す事」として捉えていたのが鴎外であった。 今から何十年後。 「しごと」を漢字で表す時、人々は「仕事」と書くか、「為事」と書くか。
- アリス@arisuta2026年6月6日読み終わった「労働は避けるべきもの」という認識が一般化した日本社会。その中で「日本は仕事をどのように捉えてきたか?」を追う一冊。 最終的な結論部分は、時代を追うごとに実現が難しくなっているな……と感じた。
yoshi@yoshi2026年5月24日読んでる「労働」という言葉が近代になって発明された日本独特の言葉であり、「働」ではなく「動」、すなわち「労動」とlabourを訳した時期もあったのか。また、日本では産業革命よりも前に勤勉革命なることを江戸時代に経験していたとか。この時期に時間を有効活用するような感覚が生まれた。







