野生のアイリス

6件の記録
るり@utatanest2026年1月25日読み終わった決して明るいわけではなくても、その先に光が見えるような詩ばかりだなと思った。 春の明け方に空が白んで世界が照らされていくような、少しずつ視界が広がっていくような感覚をおぼえる。 彼女の詩には植物が多く登場するのだけど、植物そのものというよりも、自身の苦悩をメタファーとして植物に託している感じなのかなと思う。静かに、しかし、じっと、強い意志を持って耐えているような穏やかで激しい炎。 The Wild Irisの冒頭、 At the end of my suffering there was a door. という言葉に私は何度も救われている。 彼女の詩は深い苦悩や葛藤の先に光があると示してくれるような、私の中の灯台のような存在。

𝚗𝚊𝚝@sapphicalien2025年4月25日読み終わった植物と同化した語りが印象的で、とくに「白いバラ」の わたしの命を説明して。 あなたと違って、わたしは 声の代わりに体しかないの。 沈黙の中に消えることしかできない―― がすごくよかった 花への感性がウルフみたい




