大魔法使いクレストマンシー外伝 魔法がいっぱい
大魔法使いクレストマンシー外伝 魔法がいっぱい
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
田中薫子
野口絵美
徳間書店
2026年5月12日
6件の記録
うゆ@otameshi_8302026年5月30日読み終わった巻末の訳者と編集者の座談会が読みたくて文庫本版も買ってしまった。素晴らしい座談会で胸がいっぱいになってしまった。ダイアナさんの作品の根底にある痛みについて触れられていたのがとても良かった。誰しも心には傷があって、それが共鳴するとダイアナさんの大ファンになってしまうのだと思う。登場人物たちは失ったものを取り戻すことは決して出来ないし心に抱えた痛みは一生ついて回るけれど、誰かに出会って、自分自身を見出して、生きていくための力を得ていく。読者もまた物語の終わりには現実を生きる勇気やパワーを自分のなかに感じることになる。それこそダイアナさんの物語の魔法であり人を虜にする魔力だ。 クレストマンシーシリーズの4つの中短篇が収められた本書、久しぶりに読んだけれどやはりどれもとても好き!!今回は発表順に読んでみました。こうしてみると「キャットとトニーノと魂泥棒」の完成度はさすが。わくわくするダイアナさんらしさに満ち満ちている!クレストマンシー、クレストマンシー、すぐに来て!の安心感たるや。 「キャロル·オニールの百番目の夢」も何度読んでも大好きな作品。 ダイアナさんがだいすきだいすき。 この文庫版の表紙絵も素敵です♪



- 砂場@faraway2026年5月30日読み終わった今までの登場人物が再登場したりと、ここまでシリーズを読んできたご褒美みたいな一冊でした。キャロル・オニールの話には作家の悩みとかも反映されてるのかな?





