現代語訳 論語と算盤

現代語訳 論語と算盤
現代語訳 論語と算盤
守屋淳
渋沢栄一
筑摩書房
2010年2月1日
7件の記録
  • 夜
    @butiloveu
    2025年11月18日
    私の乗っている船(会社)はどこへ向かって行くのか、私がその一部を担っている事業は誰のためにあるのか… そんなことを考えるなかで辿り着いた本。 何のために働いているのか、どこへ力を伸ばして行くのか悩むことも多いけれど、人間が事業のためにあるのではなく、事業が人間のためにあるのだと思う。だから私は人間のためになる事業を人間のために懸命に取り組むのだと信じて、そのためにできることを考えて舵をとっていかなければいけない。 「実業とは、多くの人に、モノが行き渡るようにするなりわいなのだ。(中略)国の富をなす根源は何かといえば、社会の基本的な道徳を基盤とした正しい素性の富なのだ。」 「わたしは常に、事業の経営を任されるにあたっては、その仕事が国家に必要であって、しかも道理と一致するようにしていきたいと心掛けてきた。たとえその事業がどんなに小規模であって、自分の利益が少なくても、国家に必要な事業を合理的に経営するなら、心は常に楽しんで仕事ができる。」
  • kiyo
    kiyo
    @soccerlove
    2025年10月5日
  • きむ
    @ayapu04
    2025年8月26日
  • 雑食読み
    @znzn-Mari
    2025年7月23日
  • Kanon
    @pachelbel00
    2025年3月10日
  • ふじの
    @fujino_27
    2025年3月5日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved