感性の起源: ヒトはなぜ苦いものが好きになったか (中公新書 1772)

感性の起源: ヒトはなぜ苦いものが好きになったか (中公新書 1772)
感性の起源: ヒトはなぜ苦いものが好きになったか (中公新書 1772)
都甲潔
中央公論新社
2004年11月1日
3件の記録
  • saera
    @saera
    2026年6月7日
    感性について科学的なアプローチで解説されていて、面白かった。 アメーバにも好き嫌いはあるし、毒を忌避して栄養源を好む。 でも大脳新皮質を肥大させた人間はより複雑に苦い=危ないのなかにも薬理効果による好きをみつけていたりする。 感性、という言葉の解像度があがる。
  • つる
    つる
    @NoveltySeekingO
    2026年6月4日
  • 面白い。 「ヒトの嗅覚感度が鈍いのは、外界情報の多くを、発達した視覚から得るようになったことが一番の原因と考えられるが、最近興味深い説が提示されている。それは、人類が一夫一妻制をとるようになるにつれ、排卵を隠すようになったからだという説である。夫婦以外の他人が排卵を匂いで嗅ぎつけると、相手によっては困るのである。つまり、健全な社会を成立させるために、人類は嗅覚を鈍化させたというのである」
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