言葉を育てる
8件の記録
つむぐ@mgg26262026年5月3日読み終わった対談ものは苦手なのだが、これはスルスル読めた。 アイスブレイクが少なめで、最初から本題へのセッションが始まる。 お互いに自己の考え・立場をハッキリ打ち出しているから読みやすい。会話なのによく練られた小説を読んでいる気持ちになる。 (全部がそう、ではないが)
羊の国@swan2025年12月31日読み終わったかつて数冊彼女の本を読んだが、昔すぎて忘却の彼方へ。古本屋で目に留まり購入。 もしかしたらこの本もすでに読んでいたかも知れない。楽しく読めたので忘れていたとしても後悔なし。 11人の著名人との対談集。 父親が共産党の大物すぎて就職できなかったり、父親が極秘でのプラハ入りだったので学校に偽名で通っていたり、毛沢東の別荘に行った事があったりと度肝を抜かれる話が満載。 米原さんが、どういう教育をプラハ・ソビエト学校で受け、通訳、同時通訳をどういうスタンスで行なっていたか、とても興味深い。
rkm @ 𝖠𝗅𝗅 𝗒𝗈𝗎 𝗇𝖾𝖾𝖽 𝗂𝗌 💙🩷️@rkm172025年6月11日買った読み終わったふと思い出した読書メモ感想紹介@ 自宅2000年代前半の米原万里さんの対談集。言葉使いのプロだった米原万里さんならではのエピソードがたくさんです。2002年の時点で「チェチェンで戦争をやっているあいだはロシアに行きたくない」とKGB出身のプーチンについて少し危機感抱いてた節もあって興味深い。むしろ日本人のほうがロシア・プーチンに対して呑気だった頃。 読後感: いまのXなどの SNSならバズりそうな箴言…一言でいっぱいの本でした。米原万里ご自身の言葉のみならず、対談した相手の方々のも。私たちは2025年に生きていていて、いまの日本人や世界の人びとがどんなふうになったのかを知っていますが、その今から見ると20年前に米原万里さんがどのように日本や世界の潮流に悪い予感を覚えていたのかがわかります。今読むからこそいい本です。 それとやはり民族主義よりそれが建前であろうと人類(民族)みな平等という普遍主義の教育、そして自分の言葉で理詰めで語るということをプラハのソビエト学校で受けた、そのいいところを持ち続けることができたこと。それが米原万里さんの核であり信念となっていたのでしょう。






