雲を紡ぐ
18件の記録
- しんたろう@shintarou2026年4月2日読み終わったp344 美緒、と祖父か呼びかけた。 「お前が笑うとき、お前のなかのお祖母ちゃんが笑う。お前が泣くとき、横浜のお祖母ちゃんと同じ目が泣き、お前が学ぶときはお祖父ちゃんと同じつむじの下で頭が働く。お前が幸せなら、みんなが幸せだ。そうでしょう?」

くまごろう📚@kumagoro1900年1月1日読み終わった生きるスピード、考えるスピード、発するスピード、そういうのが違うひととコミコミケーションを取るとき、どうしでも罪悪感、もしくは苛立ちを覚えてしまう。 悪い、辛い、悲しい感情になる。 父方祖父が「せがなくていい」って何度も言ってて、それは今より二歩先の未来を見いるからで、母と母方祖母は今と今の一歩先を見ている。 どちも間違ってなくて、美緒が母・母方祖母派だったら全く問題なく回っただろうなと思う。 あとは体裁とか、学歴とか、そういう社会で生きているかどうかとか。 そういう差があるだけで、みんなちゃんと、美緒を想ってて、愛してて、それが伝わってきた。 同じ羊毛から紡がれたものだから、「切れたって繋がる」。 そういう、家族のつながりが優しく描かれた小説だった。












