NHK「100分de名著」ブックス ボーヴォワール 老い
6件の記録
マルジナリア書店+よはく舎@yohakusha2026年9月30日学び!老いボーヴォワール上野千鶴子@ マルジナリア書店byよはく舎誰でも歳をとる。若い方が無理に思い描かなくてもいいけれど(青春を思いっきり楽しんでほしい)、中高年になってきたらじょじょに考えたい「老い」。 ボーヴォワールは、上野千鶴子さんは何を語ったのか。 ・・・ 様々な角度から老いの現実を暴き出し、高齢化社会の諸問題を先取りした先駆的大著! 誰にでも必ず訪れる「老い」。これまで人間社会の多くは「老い」を否定的に扱い、忌避してきた。そんな「老いの実態」を歴史や社会、文学や芸術といった分野から容赦なく暴き出し、「個人の問題ではなく、社会の側の問題」(=文明のスキャンダル)として「老い」を捉え直した画期的な作品を、「ボーヴォワールから出された宿題」と感じてきた社会学者が辛辣かつ平易に解説。弱者が弱者として尊重される超高齢社会の到来を「恵み」と捉え、その在りようと行く末を考えるのは読者自身なのだと説く。「違いを認め合う社会」創出のための必読書。
回寅治@Mawari_trahal2026年8月14日読み終わったもうすぐ読了。100分de名著シリーズを初めて読む(テレビなら、見る?)けれども、ちゃんといつか原典も読んで考えてみたいなあと思えてくる。 父親が老人(というか社会の中で弱い立場にいる人全般)に対して態度が厳しいので、この人が老いたら老いたで相当なアイデンティティの危機が訪れるんだろうな〜と思う。介護をする側としては大変だ……が、姥すてみたいにして老人ホームに送ることについてもまた(この本を通して)ちょっとよく考えたいなと思うようになったり。 でも今の性格に老年の混乱も混ざり合ってきたら、心身ともに私の方が耐えられるかが心配。この本には書いてなかったけれど、ケア論にもじゅうぶん発展しそうだ。。
回寅治@Mawari_trahal2026年8月11日買った読んでる老いという誰しもがいずれは直面する出来事を、他者のためにはもちろん自分のためにも受容できるようになりたいなあと思いながら読んでいる。 そして、「老い」を「文明のスキャンダル」だとぶった斬る一節がカッコよかった。悪いのは老いることじゃなくて、老いることと老いた者を無きものにしようとすると社会の側だ……という。






