カラス学のすすめ

カラス学のすすめ
カラス学のすすめ
杉田昭栄
緑書房
2018年6月1日
1件の記録
  • いんとん
    いんとん
    @Going-kyo
    2025年3月30日
    解剖学的な見地の話題が多かった。ので、図がもっと多いと良かった。 でも、視細胞の油球とか知らんかったし、嗅球ちっさ!脳の皮質と層構造が無いんか!くちばし神経多いな!赤筋無いんだ(トビはある)!など驚きの連続であった。カラス、鳥類オモロイね。進化の方略って色々だなー。 そして、そっから認知・知覚実験に話が結びつくから、ふーんなるほど感がある。 主な対象が身近なハシボソとハシブトなのも良い。カレドニアガラスはカシコイ、とか言われても知らんし。 こないだカラスが庭先に座って、道行くものどもを眺めてた。何か考えていそうで、ボケーっとしてただけかも、というカラスのヒトくさいところが好きだ。
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