巷説百物語

42件の記録
  • 『帷子辻』読了。 前回の『柳女』に続き、なかなかショッキングな真相。それと共に又市の過去や物事の捉え方が垣間見える、これまでとはまた違った後味を残す話だった。所詮この世は無常の夢よ、貴様のそれは唯の妄念よと諭すからこそ、そう自分でも理解しているからこそ、"そうではない"と容易くは言えない又市の想いを思うとさァ…。 続編、買います。本ッ当に面白かった。
  • 「おまえも奴も、人間は皆一緒だ。自分を騙し、世間を騙してようやっと生きてるのよ。それでなくっちゃ生きられねェのよ。汚くて臭ェ己の本性を知り乍ら、騙して賺して生きているのよ。」
  • 『柳女』読了。 今回は特にことの発端がとんでもなかった。そりゃあ百介も絶句しちゃうって…。自分でも御しきれない理不尽な衝動を抱え、それを自身で恐れながらも"普通"の人間として暮らしてみせるとは、一体どれ程の心の強靭さがあったのだろう。 どう在ることが本人の幸せだったのか…と考えさせられてしまう。結末のやるせなさが一味違う話だった。
  • 『塩の長司』読了。 途中まではもしや…とトリックを考察できたけど、肝の部分は見抜けなかった。毎話毎話百介と同じように驚いてしまう。語りによって少しずつことの真相に近付いていく感覚がとても面白かった。今回の又さんは特に格好いいなァ!!!!
  • 江戸怪談シリーズに出てきた又市さん達メインの話らしいとのことで借りてきた オムニバス形式で非常に読みやすかった 不思議な話を現実的に解体するんじゃなくて、表立って解決が難しい事件を不思議な話に仕立てつつ解決する感じなんだけどなんて言えば良いんだろうこういうジャンル 事件を装飾する探偵達?劇団必殺仕事人?表現が難しいけどとても面白かったです 個人的には芝右衛門狸の話が好き 狸おじさん治平さんが可愛らしかった 帷子辻の又市さん関連は先に嗤う伊右衛門見てたのでナーバスになるのも仕方がないよなとなりました シリーズものらしいからぼちぼち追っていこうと思います
  • りるこ
    りるこ
    @Riruko
    2026年1月31日
  • 『芝右衛門狸』読了。 こりゃ大掛かりな仕掛けだとワクワクしながら読み進め、最後の種明かしでははぁと唸ってしまった。 治平の多彩な技が光る。しかしあの老侍がひたすら不憫…。 平成狸合戦ぽんぽこで耳にした大物狸の名前が出てきてオッとなった。
  • りるこ
    りるこ
    @Riruko
    2026年1月15日
  • 京極作品でも短篇なのでオーディブルとの相性もよく面白かった!
  • 『舞首』読了。 いやあ仕掛けが面白い。えっ、えっ?と何度もページを繰り戻しては、百介と一緒に困惑するのが楽しい。巧妙でテンポのよい展開にするすると読んでしまった。
  • パサ蔵
    @pasa
    2026年1月12日
  • 『舞首』より 「この世にゃァ、神も仏もねえけれど、恨みが募ればあやかしも生く。涙が凝れば物の怪も生く。くれぐれも、用心された方が宜しいですぜ──」 格ァッ好いいなあ…
  • 『白蔵主』読了。取り返しのつかない罪にどう向き合うか。お上でも無ければ外道者でもない彼らなりの結末の付け方。それを少しずつ百介と読者は知ることになっていく…という予感を感じさせられ、切ない読後感ながらもワクワクしてしまう。お、面白い…。
  • 柚香
    柚香
    @yuzuka-book
    2026年1月4日
  • 月
    @gladysandme
    2025年12月30日
    オーディブルで。京極作品の中では短編でとっつきやすいのかも。そして通勤のお供にもちょうどよい。
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2025年12月29日
    いつか読もうと思っていたら都市伝説解体センターのカバーが出たので買った本。確かに内容が似ていて、コラボカバーになるのもわかる。
  • あさって
    @cyi2o
    2025年12月25日
  • 上原のあ
    上原のあ
    @uen70
    2025年12月20日
    前から一度読んでみたかったのだけど二の足を踏んでいたところ、トシカイコラボカバーのセンター長が良すぎて意を決して購入。
    巷説百物語
  • 猫背
    猫背
    @shiroibook
    2025年12月7日
  • こじゃんめ
    こじゃんめ
    @kojanme
    2025年11月17日
  • づー
    づー
    @zuu_dayo
    2025年11月9日
    都市伝説解体センターコラボバージョンが出てたので買いました なんかページ数少ないなという錯覚を起こしました 楽しみです
  • 明乃
    明乃
    @akeno_yue1y
    2025年11月9日
  • 難解ながらも情景や人柄の伝わる言葉選びが面白い。恥ずかしながら辞書やスマホ片手に検索しながら読むためペースは遅いが楽しい。
  • ayapon
    ayapon
    @ponde_733
    2025年10月17日
    奥付を読み、初版が平成15年とあって驚愕
  • ayapon
    ayapon
    @ponde_733
    2025年8月29日
    昔一度読んだけど、手放してしまったので再度購入
  • よしい
    よしい
    @Yoshe207
    2025年8月19日
    購入してからもはや何年積んでいたかわからないぐらい長いこと積読にしてしまってた本、早いとこ読んでおけばよかった…!と心の底から思うくらいめちゃくちゃおもしろかった。人間に対しても妖に対しても、等しくシビアであると同時に等しく温情も感じるまなざしで紡がれる物語がどれも粋で哀しくて最高。
  • よしい
    よしい
    @Yoshe207
    2025年8月13日
  • nenero
    nenero
    @nyawms
    2025年6月15日
  • aaa
    @aaaa_0419
    2025年5月2日
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年3月27日
    高校生の時の図書室で何となく借りて通学の電車内で読み始め、どんどんハマって後巷説〜までハードカバーで読んで最終的に泣いた。思い出の本📕
  • ふらい
    ふらい
    @fry_g73
    2025年3月19日
  • せんさー
    @sensor
    2025年3月11日
  • ホ
    @miyuki-785
    2025年3月9日
    登場人物が本当にどこかに存在する人々のような気がして、彼らに再会したい気持ちになるとまた読む。
  • luli
    luli
    @azoth-shark
    2025年3月6日
  • May
    May
    @May_05
    2024年12月31日
    この作品を知ったきっかけは深夜にたまたま見た本作のアニメ版。 主題歌がケイコ・リーだったので興味を持ったという巡り合わせ。 幽霊や妖怪よりも生身の人間のほうが余程恐ろしい、 そんなダークさが面白い。
  • 駄駄野
    駄駄野
    @enmr310
    2024年11月16日
    表の世界では解決できないような事件を、「妖怪」の仕業として裏で片付ける又市一見たちの短編集(本当に短編)。あまり肩肘張らずに読めるのが良い。この世の沙汰を全て人の理だけで解決するのが本当に良いことなのか。本作のように「妖怪」(つまり人の理の範疇外のもの)に委ねるのは、優しさなのかもしれない。今ではほぼ不可能だろうけれど。
  • 𓇌𓅱𓇌
    𓇌𓅱𓇌
    @dccxxiv___
    2024年11月13日
  • なきあす
    @nakias
    1900年1月1日
    京極夏彦の本で最も好きな百物語シリーズの一作目。一話完結型の短編集であり、時代小説に馴染みのない人でも読み易いと言われるため気軽に人へ勧めやすく感じる。 読後にまとう空気感が恋しく何度読み返したかわからない、カバーを補修しながら大切にしている一冊。
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