巷説百物語
42件の記録
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年2月21日読み終わった『帷子辻』読了。 前回の『柳女』に続き、なかなかショッキングな真相。それと共に又市の過去や物事の捉え方が垣間見える、これまでとはまた違った後味を残す話だった。所詮この世は無常の夢よ、貴様のそれは唯の妄念よと諭すからこそ、そう自分でも理解しているからこそ、"そうではない"と容易くは言えない又市の想いを思うとさァ…。 続編、買います。本ッ当に面白かった。
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年2月21日「おまえも奴も、人間は皆一緒だ。自分を騙し、世間を騙してようやっと生きてるのよ。それでなくっちゃ生きられねェのよ。汚くて臭ェ己の本性を知り乍ら、騙して賺して生きているのよ。」

活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年2月21日読んでる『柳女』読了。 今回は特にことの発端がとんでもなかった。そりゃあ百介も絶句しちゃうって…。自分でも御しきれない理不尽な衝動を抱え、それを自身で恐れながらも"普通"の人間として暮らしてみせるとは、一体どれ程の心の強靭さがあったのだろう。 どう在ることが本人の幸せだったのか…と考えさせられてしまう。結末のやるせなさが一味違う話だった。
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年2月17日読んでる『塩の長司』読了。 途中まではもしや…とトリックを考察できたけど、肝の部分は見抜けなかった。毎話毎話百介と同じように驚いてしまう。語りによって少しずつことの真相に近付いていく感覚がとても面白かった。今回の又さんは特に格好いいなァ!!!!

- 本の王子さま@hoshino_122026年2月10日読み終わった借りてきた江戸怪談シリーズに出てきた又市さん達メインの話らしいとのことで借りてきた オムニバス形式で非常に読みやすかった 不思議な話を現実的に解体するんじゃなくて、表立って解決が難しい事件を不思議な話に仕立てつつ解決する感じなんだけどなんて言えば良いんだろうこういうジャンル 事件を装飾する探偵達?劇団必殺仕事人?表現が難しいけどとても面白かったです 個人的には芝右衛門狸の話が好き 狸おじさん治平さんが可愛らしかった 帷子辻の又市さん関連は先に嗤う伊右衛門見てたのでナーバスになるのも仕方がないよなとなりました シリーズものらしいからぼちぼち追っていこうと思います

活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年1月25日読んでる『芝右衛門狸』読了。 こりゃ大掛かりな仕掛けだとワクワクしながら読み進め、最後の種明かしでははぁと唸ってしまった。 治平の多彩な技が光る。しかしあの老侍がひたすら不憫…。 平成狸合戦ぽんぽこで耳にした大物狸の名前が出てきてオッとなった。
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年1月13日『舞首』読了。 いやあ仕掛けが面白い。えっ、えっ?と何度もページを繰り戻しては、百介と一緒に困惑するのが楽しい。巧妙でテンポのよい展開にするすると読んでしまった。
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年1月12日読んでる『舞首』より 「この世にゃァ、神も仏もねえけれど、恨みが募ればあやかしも生く。涙が凝れば物の怪も生く。くれぐれも、用心された方が宜しいですぜ──」 格ァッ好いいなあ…
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年1月11日読んでる『白蔵主』読了。取り返しのつかない罪にどう向き合うか。お上でも無ければ外道者でもない彼らなりの結末の付け方。それを少しずつ百介と読者は知ることになっていく…という予感を感じさせられ、切ない読後感ながらもワクワクしてしまう。お、面白い…。
上原のあ@uen702025年12月20日買った@ 三井ショッピングパーク ららぽーと堺前から一度読んでみたかったのだけど二の足を踏んでいたところ、トシカイコラボカバーのセンター長が良すぎて意を決して購入。



よしい@Yoshe2072025年8月19日読み終わった購入してからもはや何年積んでいたかわからないぐらい長いこと積読にしてしまってた本、早いとこ読んでおけばよかった…!と心の底から思うくらいめちゃくちゃおもしろかった。人間に対しても妖に対しても、等しくシビアであると同時に等しく温情も感じるまなざしで紡がれる物語がどれも粋で哀しくて最高。
喜多倉@kitakura4732025年3月27日読み終わったかつて読んだまた読みたい初めての京極夏彦@ 電車高校生の時の図書室で何となく借りて通学の電車内で読み始め、どんどんハマって後巷説〜までハードカバーで読んで最終的に泣いた。思い出の本📕

May@May_052024年12月31日かつて読んだこの作品を知ったきっかけは深夜にたまたま見た本作のアニメ版。 主題歌がケイコ・リーだったので興味を持ったという巡り合わせ。 幽霊や妖怪よりも生身の人間のほうが余程恐ろしい、 そんなダークさが面白い。
駄駄野@enmr3102024年11月16日読み終わった表の世界では解決できないような事件を、「妖怪」の仕業として裏で片付ける又市一見たちの短編集(本当に短編)。あまり肩肘張らずに読めるのが良い。この世の沙汰を全て人の理だけで解決するのが本当に良いことなのか。本作のように「妖怪」(つまり人の理の範疇外のもの)に委ねるのは、優しさなのかもしれない。今ではほぼ不可能だろうけれど。
- なきあす@nakias1900年1月1日かつて読んだ京極夏彦京極夏彦の本で最も好きな百物語シリーズの一作目。一話完結型の短編集であり、時代小説に馴染みのない人でも読み易いと言われるため気軽に人へ勧めやすく感じる。 読後にまとう空気感が恋しく何度読み返したかわからない、カバーを補修しながら大切にしている一冊。

























