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@miyuki-785
- 2025年10月9日アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?カトリーン・キラス=マルサル,高橋璃子気になる
- 2025年10月3日
- 2025年10月2日ジャカルタ・メソッドヴィンセント・ベヴィンス,竹田円気になる
- 2025年10月2日流星ひとつ沢木耕太郎読み終わった勧められて読んだけど、あまり馴染みのない藤圭子さんのインタビューは、終始私の心に触れる箇所が見当たらなかった。 一箇所だけ。 「ぼくだったら、電車の前の席で、ぼくの書いた文章を読んでくれている人がいたら、その日、一日中幸せだろうけどなあ」 と言う沢木さんに藤圭子さんが 「それとは全然ちがう世界なんだよ。海に魚がいるでしょ。その魚に、何十万本もの釣り針をつけた糸を流して、一度に釣り上げなくちゃあいけないの」 決してどちらかの世界を否定しているわけではなく、淡々と事実を。 しかしその世界、ヒットを生み出す歌の世界は、心が擦り切れるようなものだろうなと思った。 という意味で、もちろん大ヒットもありつつ、細かな好きが溢れている今の音楽は、昔より良さそうと思った。今の世界の方が好きだ。
- 2025年10月2日サラン 波乱の海を越えて伊藤孝司読み終わった昔読んだサハリンに残された朝鮮、韓国の方々の本(北海道新聞社 『祖国へ: サハリンに残された人たち』)より薄い印象を受けた。 サハリンに残された人々は、怒りの対象が明確なことも大きな要因だと思うが、作者の文章もあると思う。また、北朝鮮に残った人は、言えないことが多いだろう。 それに、記憶が鮮明だった頃の方々より、子供だった人たちのほとんど薄れてしまった思い出は、強烈ではない。思い出という靄の中、人生も終わりに近づいて、悲しみに別の形が与えられ、固定されたようだった。
- 2025年9月15日人類史のなかの定住革命西田正規気になる
- 2025年9月13日私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃないすんみ,京郷新聞ジェンダー企画チーム,京郷新聞ジェンダー企画班,尹怡景買った
- 2025年9月13日餃子ロ-ド甲斐大策気になる
- 2025年9月13日アロハ、私のママたちイ・グミ,李明玉気になる
- 2025年9月13日ロシア怪談集沼野充義気になる
- 2025年9月9日死のフーガ―パウル・ツエラン詩集パウル・ツエラン,飯吉光夫かつて読んだ(あけがたの黒いミルク僕らはそれを夕方に飲む 僕らはそれを昼に朝に飲む僕らはそれを夜中に飲む 僕らは飲むそしてまた飲む) 彼の生涯を知っているからか、最初の数行を詠んだだけで、とても比喩的でなにを指しているかわかりもしないのに、胸が痛くなる。
- 2025年9月8日東京ヒゴロ(3)松本大洋気になる
- 2025年9月6日三体3 死神永生 下ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,泊功気になる
- 2025年9月6日地球の歩き方 オルカン地球の歩き方編集室気になる
- 2025年9月4日だれも知らない小さな国 -コロボックル物語(1)-佐藤さとる,村上勉かつて読んだ泊まった宿の本棚に置いてあって数十年ぶりに読んだ。こんなはじまりだったっけ?全然覚えていなかった。 でもまた引きこまれた。
- 2025年9月1日ビアトリクス・ポターが残した風景辻丸純一気になる
- 2025年9月1日日本人が移民だったころ寺尾紗穂読み終わった令和はあまりにものごとが進んで、どこか昭和と断絶しているように感じることもある。でも戦争と引揚と立ち直り(立ち直れなかった人も)は、地続きだと感じた。昔住んでいた街に樺太復興住宅があった。ずいぶん前に取り壊されたけど、住んでいた方々はどこに行かれただろう。
- 2025年8月31日
- 2025年7月27日月と六ペンスサマセット・モーム,William Somerset Maugham,金原瑞人かつて読んだとても好きな本なのだけど、若い友達に「あれって男視点の本ですよね」と言われ、時代が変わった今、読み直してみなければ、と思っている。
- 2025年7月21日
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